【絵本選び】その絵本。本当に20年後に親子で何か語り合える絵本でしょうか? | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

おススメ絵本!!

私たちもよく尋ねられる質問です。



子どもが怖がって泣くけど

「ママがいなくなっちゃったら、

ほら、こんなに困るんだから!!」と

ママがスカッとする絵本。

催眠のテクを盛り込んで

毎日のタイヘンな「寝かしつけ」

10分で終わらせてくれる絵本。



世界で一番大切な

ご自分のお子さんが

二十歳になったときに

親子で語るべき何ほどかの

内容がありますでしょうか?



ある、と思えばそれもよし。

何かしらの「真理」が

含まれているのでしょう。



この世の中にあまた出版される

絵本の中から

「今、この稚拙な発達段階の彼ら」に

届ける絵本は

成長とともに省みられなくなる

消費財ではなく

折に触れ読みかえす

愛読書としていただきたいと思います。

愛蔵に値する、と

あなたがお思いになる本なのかどうか?

可愛い今のお子さんではなく

高校生や社会人になった若者、

20年後の社会に貢献しうる若者を

思い浮かべてお選びになるのも

よいかもしれません。ね。

別に難しいことではありません。

しばらくして飽きてしまったら処分するような

そんな絵本なら

子育て中のやりくりの中から

頑張って

買うのではなく

貸し出しで充分。

お子さんと折に触れ眺める絵本には

あなたが本当に親子で共有したい

何かしらが含まれていればよいと思います。