
参院選が終わりましたが。
選挙速報が「三度の飯より」(笑)好きな私と家族。
今回はもっぱら池上彰さんの切れ味のある報道を楽しみました。
池上彰さん以前の政治報道。
「言わずもがな」のことはいちいち報道には載らないのが政治記者のお約束。
でもそれでは本当は国民には伝わっていないのでは?というのが池上さんのスタンス。
この切れ味のよさと、相手を貶めることなく「真実の姿」を明らかにするという姿勢、快哉を叫んだ方も多かったのでは?
そして絶対的な中立性。噛みつく相手には噛みつく、というのではなく、「万能」はあり得ない現実の政治の世界で、各陣営の是々非々をきちんと報道しようという心意気、他には見られない歯切れの良さでカッコよかったですね。
これを見て思ったことがありました。
子どもと英語と、大人の関係。
私はもっぱらこの「子ども」と「英語」の幸せなお付き合いをスタートさせるきっかけとして、「大人」が知っていて欲しいことを発信しています。
こども英語の先生や、保育・早期教育の専門家を「英語で子どもと笑える」プロへと育成する「英語ソムリエ」育成。今の仕事がそうです。
そしてその先に、「自分の子どもと英語で笑える」幸せなパパやママ(もちろんおじいちゃんやおばあちゃん、おじさんおばさんどなたでもよいのですが。)を増やすという使命を持っています。
ただし、それはきちんと伝わっているのだろうか。というと、まだまだ。
私もまた、英語教育の「専門家村」の中でしか通じない言葉での発信しか出来ていなかったのではないか。と猛反省。
そして、「百花繚乱」の観のある「こども英語」の世界。
当たり前のことですが、「万能」な英語教育方法などありません。目指す頂上は同じでも、そこに到達するための登山道は無数にあります。
その一長一短を、「こども英語」を直接教える講師ではなく、「こども英語の先生」を教育する立場から、中立的に発信していく必要があるのではないか。
そう感じています。
こども英語教育界の池上彰を目指して。頑張ります!!
すべては子どものために。
そう考える「普通のパパやママ」に分かる言葉で発信していくことを目指します!!
同じ志のある方。どうぞ共闘してください。
すべては「子どもと英語で笑える大人」のために。つまり、あなたのために、私は働きます。