今朝友人のフェイスブックの書き込みを見ていたら、その友人が大好きな歌「ぼよよん行進曲」のお話しが出ていました。
中西圭三さんの歌です。
子どもにも大人気の歌で、メロディーがとても印象的。
一度聴いてしまったが最後、頭のなかで一日中「ぼよよ~ん♪」とリフレイン。
楽しい歌ですが、私は覚えるのに時間がかかりました。だって難しい歌なんだもん!!
と、ボヤいていたら。
私のウクレレのお師匠さん、にしむらなおとさんが面白いことをおっしゃいました。
子どもは「ここ、ビミョーに半音上がるんだ。」なんて考えない。だから素直に耳コピするよ。大人が「難しい」から手加減しようなんて、大きなお世話。
もちろん「歌の天使」にしむらなおとさんご自分でおっしゃった言葉はもっと柔らかい表現だったと思いますが、かれこれ半年ほど前の出来事ですから、言葉までは覚えていません。だけど、その時このような趣旨のことをおっしゃったと思います。
がーん!!
いつも私が、子どもたちに一切日本語で解説などすることがなく、手加減せずに英語でコミュニュケーションを図る、それと全く同じことではないですか!!
自分が苦手な音楽のお話しだから、と、特別視していた自分を本当に恥じました。
そして、私がしているお仕事が、的外れではないという密かな自負も芽生えました。
大人になっても毎日勉強。
大人になっても全力遊び。
です。