現在私のアカデミーでは、英語絵本の読み聞かせを使いながら英語でのコミュニュケーション力を育てていく「英語ソムリエ」が育ってきています。
ヾ(@^▽^@)ノ
受講生のもともとの資質の高さに加え、知的好奇心や意欲の高さに私も大いに刺激されます。
(^O^)/ (^O^)/
私が逆にたくさん教えられるほどの粒のそろった受講生。
( ̄▽+ ̄*)
ヨコミゾ、ピンチ?!(^o^;)
受講生の熱い意欲に応えるべく、私も久しぶりにRon Clarkの本を引っ張り出してきました。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
Ron Clark,アメリカで最も有名なミドルスクール教師です。
この方の著書「The Essential 55」は、発売以来ベストセラー。教師であればだれであろうと必読の本だと私は思います。たとえ自分の生徒さんが中学生とは程遠い年齢であっても、なおこの本はあなたの教師としての生活に何らかの刺激を必ず与えてくれる本であると自信を持っておススメすることが出来ます。むしろ大学などで教壇に立つ機会のある方に、ぜひ、読んでほしいな。
読み始めたら途中で止めることが出来なくなるほど。
面白さは絶対に保証します。
それに、もちろん私がお会い出来る方にはお貸しするのもよいのですが、出来れば買っていただきたい。買って手元に置いて読み返す価値がある本だからです。
この本に書かれていることの根本は、クラスマネジメントとは一人一人の生徒さんを尊重することであるし、そのための具体的な方策を生徒さんたちに示してあげることが私たち教師の仕事であるということです。私はそのように読みました。
私はひとりひとりとじっくりお付き合い出来る少人数のクラスサイズが好きなのですが、教師は通常クラスの人数など選べないもの。
でも、たとえ公立の学校の大人数クラスであろうとも、ひとりひとりに目を届かせ、全員の学力と年齢相応の社会的スキル、それに教養をアップさせることは可能なのだ、と、この本には励まされます。
お読みになった方は、ぜひご感想をきかせてください。