
英語で読み聞かせ、というとよく言われるのが
「うちはもう子どもが大きいから。」
でも、ちょっと待って。(*^ー^)ノ
日曜日のてっぱく図書室、3人のお子さんに恵まれた私の友達のご家族が来てくれました。
o(^▽^)o o(^▽^)o o(^▽^)o o(^▽^)o o(^▽^)o
ご家族に会うのは初めて。きっとまだ小さい弟くんと、小学校1年生のお嬢さんのためにお越しくださったのだと思います。一番大きなお兄ちゃんは、もう小学校3年生。乳幼児が結構な割合を占める鉄道博物館の中では、やや大きいお兄ちゃんのほうです。
チビちゃんたちが一番前にかぶりつきで座っている中、お兄ちゃんはちょっと恥ずかしそうにうしろにすわってのご参加でした。
でも始まってみると。
私の手の動きにつられるように手遊びに参加して、一番目を輝かせてくれたのはお兄ちゃん。( ´艸`)
集中力が長く続かないチビちゃんたちが落ち着かない中でも、「次はなんだろう?」と好奇心を持って参加してくれました。о(ж>▽<)y ☆
英語よみきかせライブというと、よく対象年齢は?と聞かれます。
もちろん場所やご参加の方を考えて、主催者さまと打ち合わせをしながら大まかにやることを決めます。保育園なら年齢がはっきりしていますし、同席する保育のスタッフの方もいらっしゃる状況。幼児を幼児だけでお預かりすることはあまりありませんので、時には同席するママやパパに人気のある本をご紹介することもあります。o(^▽^)o
小学生なら小学生だけの場合、それにふさわしいグループゲームをやったりすることも。(^ε^)♪
でも、思います。基本は、対象年齢なんてありません。英語で読まれる絵本の世界に開かれたマインド、「知的好奇心」があれば、どのような年齢の方にでも楽しんでいただける要素はあるものです。(°∀°)b
ストーリー性のあるお話絵本を読むと、0歳児さんがいつも聞きなれたのとは違う声の抑揚やトーンにじっと耳を傾ける可愛いしぐさがみられることも。これにはパパママもびっくり!我が子の可愛さと子どもの内なる可能性に目を丸くなさったりします。(^ε^)♪ 私たちには見慣れた光景なのですが。
大人に興味を持っていただくのも大切な事。第一、大人がつい面白いと感じて足を止めてくれなければ、イベントなどではせっかく子どもさんが興味を持ってくれても「早く行きましょう。」とその場を離れてしまわれるものです。
逆にパパやママのほうが夢中になり、子どもさんは向こうへ行ってしまうことだって・・・時々ですが・・・(/ω\)
な~んだ。絵本だって。もうオマエ、小学生だろ??
なんて絶対におっしゃらないでくださいね!
そして、お会い出来る機会に恵まれましたら、ぜひ私の英語よみきかせライブを見ていただきたいのです。(*^.^*)
さあ英語で言ってみましょう!とか、日本語で解説をしないのは赤ちゃんが普通に母語を覚えていくプロセスをなぞるため。そのほうが、何と言っても記憶に定着しやすいのです。(°∀°)b
面白くなければ、がまんして無理に足を止める必要はありません。でも、一度ぜひ一緒に座ってご参加いただければきっと「思ったより」楽しい。英語の世界でお待ちしております(°∀°)b