先日家族の住む北京に行ってきました。
お買いものは王府井(わんふーじん)へ。ここは日本でいえば銀座、ニューヨークなら5th Ave.。LAならロデオドライヴだし、シカゴで言えばマグニフィセントマイル。というような、ショッピングの聖地です。
世界の一流のブランドの旗艦店はもちろん、デパートなどが軒を並べるなかに、中国きっての大書店、北京新華書店王府井本店があります。
日本で言えば、三省堂書店の本店みたいなお店。フロアも広々、蔵書の数もすごいです。売り場が6階くらいまであったのも三省堂書店みたい。ただし各階のフロア面積はその2倍ではすまないかも。とても広い!!
一番上の階には楽器売り場もあり、日本のメーカーの電子ピアノがずらりとならんでいました。ここで二胡(女子十二楽坊でおなじみになりましたね。)や京胡(二胡よりひとまわり小さい。京劇の伴奏に使うものだそうで、とても難しいらしい。)を見たのですが、その時には弾き方の見当がつかず、購入にはいたりませんでした。翌日道端で京胡を弾くおじいちゃんを見て納得。あとから買えばよかったとかなーり後悔したのですが。次回きっと!!
中国語の簡体字、どうせ読めないもん。と、本当にただの冷やかしのつもりで入ったお店だったのですが、やはり本が好きな私のこと、手ぶらで帰ることは出来ず、思いがけないお買い物をしてしまって重たい荷物を抱えて帰ることになったのです。
続きます。