出版社や書店などあらゆる本にまつわるものがギュギュッと詰まった神保町。私が大好きな街。白山通り沿いに、かるたの専門店 奥野かるた店の本店があります。
珍しい外国のカードゲームの販売から、自社でお作りになっている楽しいオリジナルかるたはもちろん、貴重な江戸時代のかるたなど資料までがそろっている、楽しいお店です。
こちらの奥野かるた店さん、東北大震災の被災地支援の取り組みをなさっています。こちら からご覧いただけます。
私もこのゴールデンウィークは、初めて東北の被災地へ英語絵本の読み聞かせに、NPO法人ファザーリングジャパンの一員として行ってきました。
絵本でお腹は膨れないけど、みんな読み聞かせ、楽しんでくれるかな?
今だから正直に申し上げますが、少々不安な気持ちで出発したのは事実。
でも、日々の生活の中に絵本などの娯楽が、本当に価値あるものだと、みんなの笑顔に逆にこちらが教えていただく結果となりました。
また物資は、送ることよりきちんと届けることのほうがはるかに難しく、手間がかかるということを今回学びました。
ですので、どうかきちんと被災地で責任を持って受け取れる方は、せっかくの奥野会長のご厚意を届けるためにお手伝いをしてください。
私もファザーリングの仲間と一緒に、なにが出来るか考えてみたいと思います。