今日は、私が本当に大切に思っている私のもうひとつの本棚のご紹介。
英語絵本ワンダーランド
英語絵本の魅力を誰よりもご存じな私の友達、chaddyさんのホームページです。
直感的な私とは違って、ひとつひとつの作品を精緻に読み込み、素晴らしい解説をつけてくださっています。
日本人が英語絵本を楽しむのに、これほど素晴らしい案内役の方はいません。本当にそう思います。
このホームページ、驚くことに現在は個人で運営されているのですが、実はお会いしてから私にとっては、とっても大きな収穫がありました。
海外からの帰国者が子育てをするのに最も人気がある自治体、神奈川県川崎市。こちらがchaddyさんの地元。
そして、ご紹介なさっている英語絵本の一部は、川崎市の公立図書館でも貸出されているものなのだそうです。
そうか!!図書館って手もあったな。
と、喜び勇んで行った最寄りの図書館。大宮駅から徒歩1分という抜群のロケーションで、利用者数も多い図書館です。
紙芝居なども蔵書に持ち、子供向けの蔵書も誠に充実しているのですが、英語絵本は一冊も見ることが出来ませんでした。それが昨年の秋のこと。
でも先日、機会を得て英語絵本を、数冊ですが市に寄付させていただきました。というのは、先日のさいたま市ニュービジネス大賞の受賞式に、さいたま市の清水はやと市長がご列席くださったのです。
縁があって さいたま市に住んでいる私が、さいたま市にお返しできること。私の答えは自然に、これでした。
やはり思っていることは頭の中にあるだけではダメで、きちんと発信していかなくてはいけないですね。
どちらの図書館に所蔵されるのかは分かりませんが、これは本当にほんとうのささやかな第一歩。
子育てにやさしい街 さいたま市を、英語子育てにもやさしい街にできるように、私も出来ることからお手伝いさせていただきたく思っています。
今後も機会を作って、英語絵本の持つ可能性をさいたま市の皆様にお届け出来るように努力して参ります。