例えば電話に出るときの第一声。
普通に話をする時の声よりも一段高い声になる方が多いと思います。
これは、日本人には高い声の華やかさが好まれるため。
でも、英語で話す場合、高い声は子どもっぽく思われたり聞き取りにくくて聞き返されることも。
これは、文化やもともとの人種的な違いも関係していますが、その言語でよく使われる周波数も影響していると思います。
可愛らしい感じの声で話される英語、とにかく聞き取りにくいんです!!
ハリウッド映画やテレビでアメリカ人が話す声のトーンを聞いていると、日本の普通の様子と違いがよくわかると思います。
女性らしさを強調するのにも、英語圏でのお約束は女性ならではの高い声ではなく、落ち着いたトーンがカッコイイという暗黙の了解があります。
日本人で英語がだ~いすき!日常会話ばっちりです!という女性と英語で話すと、子どもっぽいトーンに聴こえてずっこける(旧いですね。)ことがよくあります。
どんなに一生懸命勉強した英語でも、声のトーンで信憑性が台無し。
日本人が英語を話すときには、よほど上級の方は別ですがやはり多少の緊張もあり、ただでさえ声が上ずってしまいがち。
どうぞ、電話の第一声は話を始める前に大きく息を吸って、ハリウッド女優のようなかっこいい低めのトーンの"Hello."でお願いします。
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