8月5日(金)
機内食は選択の余地なく「チキン」と言われ、運ばれてきた。
蓋を開けてみると、まさかのチキン南蛮。
外資の国際線で、チキン南蛮を食べることができるとは思わなかった。
そして、さすがは天下のロイヤル。
味は文句なしで、美味しくいただいた。
その後、ほぼ定刻に台北桃園国際空港に到着。
この先、同じ機体・同じ席で香港に向かうのだが、香港に向かう乗客も機外に一旦出される。そして,再度セキュリティーチェックを受ける。
その後は免税店街を通り、待合室に通される仕組みとなっている。
待合室でおよそ1時間待機した後、再度機内へ。
台北から香港までの間では軽食が提供され、これらも美味しくいただく。
飛行機は順調に進み、定刻ちょい前の15:00前に香港国際空港に到着。
さて、ここからどうするか。
マカオに初めて訪問してからというもの、マカオ愛好家のご多分にもれず、
「リゾカジ」の投稿を逐一チェックし、有名ブロガーの方々のブログを拝読してきた。
マカオのカジノ訪問記に関するブログは数多くある。
しかし、その一方、既に閉じられたブログも数多くある。
皆さん諸事情によりブログを止められたのだと推察する。
その中で、数多くのブログを拝見して追体験をしてきたというのは、私の財産となっており、この場を借りて感謝したい。
例えば、マカオまでの旅程考察、ベットコントロール、メンタル維持法、実践を伴うツキの波の把握、カジノ情報等々、得られたものは非常に大きいと思う。
香港国際空港からマカオに向かう場合、手段は大きく分けて2つ。
①香港に入国せず、スカイピアからマカオに向かう手段。
この日は、17時発の船があった。
②もう一つは、香港入国後、上環に移動し、マカオに向かう手段
である。
15時着だったので、17時の直行フェリーを選択することも考えた。
だが、噂では、港珠澳大橋の工事の影響とか何とかで、マカオまで75分かかると聞いていた。
以前は45分程度で着いていたので、便がある限りはほぼこれ一択だったのだが、30分余計にかかるというのは喜ばしくない。
であれば、上環まで出たほうが、むしろ早いのではないかと思われた。
決断したらとにかく急げと、マカオ廃人の必須用具である「e道」(FVC?)を使って香港に入国。
さて次に、香港国際空港から上環への移動だが、主に、
①バス
②タクシー
③機場快線の3つの手段がある。
最もポピュラーなのは、おそらく、機場快線で中環に移動→地下鉄乗換えor徒歩で、上環・港澳碼頭に移動する手段。
以前はこの手段を使っており、「dankebitte」さんのブログで知った、旧吉野家横に出る空中歩道を利用していました。
しかし寄る年波には勝てない。
荷物を持って空中歩道を歩く約15分が耐えられない。
そこで、最近ではA11バスを使うようになった次第。
空中歩道は幾度となく往復したが、特に帰りは、早朝・深夜かつ、敗戦後にとぼとぼと帰ることが多かったので、精神的に辛い。。。
一方、バスは港澳碼頭のすぐ下に着くので、エスカレーターを上るだけと足腰に優しい。
というわけでA11バスで上環へ行くことに。
バス乗り場ですが、イミグレ出て右側(南側?)に進みます。
しょっちゅうテナントが変わってる気がする飲食店の横に、もしかしたら職員専用かもしれない下り階段があって、ここを下れば、ワープしてバス乗り場に着きます。
確か「せばた」さんのブログで仕入れた知識です。
ちょうどA11バスが来た。
40ドル支払って乗車。
15時20分に発車したバスは、16時すぎに港澳碼頭に到着。
1便でも早いフェリーに乗ろうと、エスカレーターを駆け上がり(結局足腰に優しくない)、旅行社でフェリーチケットを購入。
券面上164ドルと書いてあったので、170ドル出したら、15ドルお釣りをくれた。
どうやら155ドルだったらしい。
が、旅行社で買うとこの差額は何故生まれるのか、長年の謎ではある。
イミグレに向かう。
これにて香港滞在は約1時間で終了。
たまには時間をゆっくり作って、香港観光をしたいものだ。
16時30分発のチケットではあったが、16時15分発の船に間に合った。
スタンバイレーンに並んだところ、無事承認されたので、乗船。
17時30分、マカオ外港ターミナル着。
日本時間でいうと18時30分だから、自宅出発からまさに半日がかりの移動となった。
日本からマカオへの移動手段には多くの種類がある。
これもご多分にもれず、様々な手段を調べ上げ、成し遂げてきた。
料金と時間(深夜便)の利便性を追い求めて、成田、羽田、関空、セントレアと、国内主要空港からの渡航経験があるが、
それに加え、インチョンやプサンに一旦向かい、そこから香港・マカオに向かうという経験もした。
インチョンまでアシアナで向かい、インチョンのパラダイスカジノに行った後、マカオに向かったこともあった。
だが、両方の国で勝てるなんてことは当然なく、マカオで勝った金額と同額をインチョンで負けてしまい、単なる国家間の金の運び屋になってしまったこともある。。。
なお、ソウル・マカオ間では「ジンエアー」という大韓航空傘下のLCCが就航している。
日本でもネットでチケットを購入することが可能。
確かスカイスキャナーでこれを知った私は、
「インチョン・マカオの両方のカジノに同時に行ける!」
と喜んだものである。
しかし、結果は上記のとおりであり、疲労だけが残った。
「ジンエアー」でソウルからマカオへの機上での出来事。
日本人の乗客は、当然のことながら私一人。
危険時には、自分で自分の身を守るしかない状況である。
普段は集中して聞かない機内アナウンスを、集中して聞こうと思うが、
日本語のアナウンスなんてものはもちろん流れない。
まずは航空会社の母国語である韓国語が流れ、次に、到着地の言語である中国語(普通話か広東語)が流れた。
「よしよし、次は全世界共通の言語である英語のアナウンスだ。」
期待し、耳をそばだてた。。。
が、そこでアナウンスは終了。
英語が流れない機内案内があるもんだな。。。
深夜便だったが、恐怖のあまりまんじりともできなかった。
マカオに到着したときは、心からほっとし、こんな怖い思いはもう二度としたくないと思ったものである。
もっとも、このような航空事情は、LCCである香港エクスプレスの登場、
そしてエアマカオの福岡就航により大きく変貌することとなるのだが、それはまた後の話。
閑話休題
現地17時30分にマカオ外港ターミナルのイミグレを出た私は、あらかじめエリートルームのJさんに頼んでいたお迎えの車に乗って、リスボアへと向かった。
2016年8月マカオ③に続く。





