11月11日(金)
23:30
エリートルーム(リスボア日本式2階・現モナリザ)には、5台のバカラ台がある。
しかし、この日は1台(MIN300)しか稼働していなかった(最終日まで、ここで稼働していた台は1台だけだった。)。
この台には3人の客が付いていて、既に盛り上がっており、今からその輪の中に入って行くのは気が引けたので、上の階に移動。
このフロアにある台も、そこそこ客が付いていて、空いている台がない(自分が絞れる台がない。)。
しかも、テキサスホールデムが同じフロアで行われるようになっていたため、なかなかの喧騒となっていた。
ポーカープレイヤー自体は静かなんだけれども、取り巻きが多くて、部屋全体がフワフワした感じである。
そこで、水晶宮に移動し、客のいない台を選んでスタート。
特に勝ちにも負けにも偏ることなく、淡々と進む。
そうしたところ、途中でお金持ちの方々が入ってきて、大路が分かりやすい形となった。
プレイヤーは1個→バンカーはツラ(不定数)
という、いわゆる「スダレ」で「プレイヤーの一目切れ」の状態。
なのでお金持ちの方々は、バンカーのツラが切れるまで見を続け、切れたらバンカーに張り、もう一手だけバンカーに張る作戦を取っている。
そして、物の見事に勝利し続けている。
実は、私はこのスダレ罫線が苦手。
大路をあまり信じていないし、ツラ追いが基本戦略なので、○目切れを狙うことに違和感を感じてしまう。
そのため、上記のお金持ちの方々のような、見を多用する方法には拠らないことにしている。
そうしたところ、ことのほかバンヅラが長くなってきて、私を含めた全戦参加型の少額プレイヤーが潤い出してきた。
それを見て、見を続けてきたお金持ちの方が我慢できなくなってきた模様。
なんと言っても全世界で愛され続けているバンヅラである。
今まで無視していたツラを取らないのは惜しいと思ったようで、お金持ちの方は、ツラを追うためいつもと違うタイミングで、バンカーにベット。
物の見事に外れる!
自分も外したことはさておき(笑)、この光景を見て、「今まで成功してきた戦略があるのに、目先の欲にかられて変えてしまうのは良くないんだなあ。」などと思っていると、
そう、今度はプレイヤーの一目切れという、これまですべて成功してきた局面である。
お金持ちは、プレイヤーの一目切れこそが鉄板と見て、バンカーにオールイン!
結果は、当然の(?)プレイヤー!
これまで7~8回は続いていたプレイヤーの一目切れがこのタイミングで終了した。
目の前では、オールインされたチップが、無表情のディーラーに回収されて行く。。。
ささいなことで流れは大きく変わるのだから、ギャンブルは本当に怖い。
バンヅラを無視して無駄なベットをせず、プレイヤーの一目を待っていれば、プレイヤーの一目切れが続いていたかもしれない。
ていうか、続いていたと私は確信する。
これは、シューボックスに入っているカードは予め決まっているからとか、そういう問題ではない。
少なくとも、不用意なベットでバンヅラを切ってしまったことで熱くなってなければ、その後のプレイヤーの一目切れを狙ったとしても、「熱くなってオールイン」にはなっていなかったはずと思われる。。。
お金持ちは退場。
少額プレイヤーのみが残ったが、その後の罫線は「エブリフェア」(一度言ってみたかった)の状態となって、ハウス側優勢の展開となり、若干のマイナスで終了。
水晶宮-900
エリートルーム上階に戻ったところ、客が少なくなっていたので、プレイ開始。
ここでも、何かがどちらかに大きく偏ることなく、淡々とした展開となった。
次第に眠くなり、少しだけ浮いているときに体力の限界を感じて投了。
エリートルーム+1,600
曲がりなりにも初日はプラスだと満足して、マッサージ店へ移動し、足裏マッサージを受けながら就寝。
2016年11月マカオ④に続く