この記事 に全事業の売却となる可能性ありと。

いくつか思う事を。

1.九州親和の時のようになる?
結構前の話なのでうろ覚えだけど、九州親和の時は子会社を全て売却して、持株会社を解散して終わり(株主には現預金等に連動して分配あり)というパターンだった。
これをやる可能性があるのかなという気もする。

2.分配価格は?
九州親和の時は、発表当時の株価よりも大幅に低い分配価格が想定され、株価は暴落した。
ただ、ここがそういうスキームを採用したとしても、株価がどうなるのかはよー分からない。株価水準・売却価格・債権放棄とかに左右されるだろうし。

債務超過なので本来分配は余り期待できないと思うけど、総会決議を通さなければいけない・江守・銀行等の持分含めても総会決議が「それだけでは」通せないので、ある程度分配しますよという絵にしなくてはいけないかなと。正直、こういうスキームを採用する意味がどこまであるのかという気もするけど。。。
(後、解散スキームの場合、税の問題が色々出てくると思う。この辺りもクリアできるのかどうか。)

いずれにしても、今後どうなるのかよー分からん案件であります。