3月上旬の話だけど。
いまだに新華の意見表明が正式に開示されていないので、現時点では敵対的TOBとは言い切れない案件。

僕もちょっと投資して応募する予定。(流動性が低いので本当にちょっと)
いくつかコメントを。

1.敵対的TOBとなる可能性が高い。
開示内容を見る限り、かなり関係は悪化しているなと。
反対を前提として、開示内容を整えてくるだろうなと。

2.テクノグローバルの狙いがよく分からない。
ある意味話合いを放棄したにも関わらず、過半数を取得しにいっていない。(上限取得したとして約20%弱程度)
TOBを交渉ツールとして使っているのかなという気もする。

3.対抗策
新華は何等かの対抗策を打ってくる気もする。
有り得る対策としていくつかある。対抗TOBとか第三者割当増資とか。
ただ、ここってケイマンにあるから第三者割当増資の規制って具体的にどうなるんだろ。
この点ちょっとよく分からない。

4.TOB応募人数
フィリップから公開買付応募申込書来たけど、右下に通し番号っぽいのが書いてあった。
僕が請求したのは、3月下旬位で結構遅かったけど、それで約80。
本当に通し番号だとすると、応募してくるのは100人前後なのかもしれない。
肝心の応募株数はよー分からんけど。

5.制度的な問題
時間的にもう移管しないと間に合わないけど、いまだに正式な意見表明もないというはどうよ?という気が。。。
勿論法的にはOKだし、じゃーどうすりゃいいのという案もないけど。。。