開示が出ている。
気になった点を。

1.みなし配当はなし
スキーム・オブ・アレンジメントの方法として、消却方式のままだとみなし配当が発生しそうなので、それを回避する為に、移転方式にしますよと。

個人的には、スキーム・オブ・アレンジメントのままではみなし配当が回避できないとなったらどうしていたのか興味がある所。

後、「公開買付の権利を留保」という部分は、以前から気になっていたけど、多分そんなに気にしなくていいものかと。恐らく、可能性はないに等しいと思うけど、対抗TOB等があった際に、同じ土俵で戦える為に留保しているのかなと。

2.実際の支払いは5月下旬頃
長いけど、お付き合いする予定。

3.英文の開示も見た方がいいのかもしれない。
RNSで英文の開示が見れる。
恐らく、英文をまず作成して、日本語に翻訳しているからだと思うけど、日本語版だといまいち理解しにくい開示があるような。。。

ホルダーの人は英文の開示も見た方がいいのかもしれない。

4.残るリスクはよーわからん。
個人的には、残るリスクはほぼないと思っている。
只、パネルの開示を見ると、少ないけど失敗した事例が過去にはあるっぽい。
そういった事例がどういう経緯でそうなったのかはさっぱり理解できていない。
どっかに纏めてあればいいけど、見つけきれない。