わたしで生きる。わたしで生き抜く人は格好イイ! | 日本一熱い書店営業・桜井栄一が語る『ベストセラーはこうやって作る!』

日本一熱い書店営業・桜井栄一が語る『ベストセラーはこうやって作る!』

革靴を2週間で履き潰すほど日本一熱いと自他共に認める書店営業マン!
20年以上の実績。編集者には語ることができない「売れる本」「書店が欲しがる本」から、
プロデューサー視点から斬り込む「売れる著者」「ファンができる著者」まで赤裸々に語ります。

限りある時間をわたしはこう使う!

時間は命の使い道。
人それぞれ寿命というゴールに向けた
タイマーセットがなされ、
刻々と残り時間が減り続けている。

話は変わるけど、

「みんなちがって、みんないい」
とは、金子みすゞさんの有名な言葉。

表現は違うけど、

『ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法』

を執筆したエリカさんの本に、

 

 


「私は私。」
というインパクトあるコピーが
いっとき話題になりました。

そして、画像をアップした、
「わたしは、私。」
西武・そごうの広告コピー。

出版において、
時代の空気、流れを押さえておくのはセオリー。

なぜ、それが私たちの心を動かしたのか?
次に何がくるのか?

ベストセラーもヒット商品も、
時代・人の動きを映し出す鏡だから。
また、次に来るであろう流行りは、
いま流行っている人や情報・モノに
隠されていることが大半です。

なぜなら、
流行りには必ず不満が生まれてくるから。

「みんなちがって、みんないい」
「私は私。」

それを子供の頃から教育されていたら
どんなに違っていただろう?

比較じゃなくて違いを認め合う。
違いが分かるから他人を大事にできる。
自分も人も好きにもなれる。

「みんなちがって、みんないい」
「わたしは、私。」



 

本当に大切なメッセージです。
また、この広告、顔写真を正面にしているのが、
またいいんです。

 

昨年、弊社から出版したこちらの本も読みやすくシンプルです。