・豆腐が冷蔵庫にある
・風邪の相方に滋養を!
というコンセプトの元に、本日のメニューは「肉豆腐」と決まりました。漠然と、肉豆腐と決めたけど…何を入れるのか。どんな味なのか。まったく未知の料理なのでありました。
讃岐の半生うどんがあるので、最後はうどんを入れるぞ、とだけ決めて仕事帰りにスーパーに。なんとなく白ネギは外せない、それと相方の好きなゴボウを入れよう。売り場にゴボウは2種類あって、国産:118円 中国産:68円 というPOPが。
68円!これだ!
…が、ひとつのゴボウには袋に「北海道産」と印字されていて、118円の値札も貼ってあり、もう一つの方は袋の印字も「特選ゴボウ」とだけ、値札シールもない。
まぁこっちだろう、見た目もショボいし、とシールのない方をレジへ持っていった。
ピッという音と共にレジに表示された金額は「188円」。
目を疑った。
68円のゴボウじゃなかったのか?
国産より高いとはどういう事?
188円のゴボウが売り場に存在すること自体、書いてなかったぞ…
しかしレジは夕方の混雑のさなか。
私には時間もない。
今から抗議して、レジ係の人が売り場に走って…というタイムロスと後ろに並んでいる人たちの冷たい視線を考えるともうすっかり諦めの境地へ辿り着くまでの所要時間、1.5秒。
「もういいや…何も言うまい…」
レシートを見てしょんぼり、やっぱり188円取られてる。せっかく今日は地玉子98円やったぜ!と思ったのに、これじゃ意味無いやん。
気を取り直し、肉屋へ。
肉だけはこのスーパー、輸入でも妙に高いのですぐ横にある肉屋で買うことが多い。和牛ロース切り落とし、100g158円!キマリ。(ちなみに先日ハンバーグの時の神戸牛ミンチも同じ値段だったこの店。お世話になってます)
嬉しくて相方に「今日は和牛ロース(切りり落とし)やで」
と言うと、
「それでも切り落としなんやな」と笑われました。
切り落としを馬鹿にする無かれ。
十分なのだよ。
未知の肉豆腐に挑戦しながら、「肉豆腐って思いついたけどどんな味付けやろー」とブツブツ言っていると、「どっちの料理ショーでぶり大根と勝負してたやん」との助言が。「ああ、そうか!それでぼんやり頭の片隅に残っていたんだな」と思い当たりました。かなり前のことだったと思うけど、あの勝負の時「肉豆腐って一体なんやねん」と思って見てたのでした。
すき焼きの要領で、牛脂を温め、牛肉と、白ネギをまず炒めてだし汁・酒・みりん・しょうゆを加え、煮立ったら豆腐とゴボウを薄く切った物を大量に加えてしばらく煮る。味付けはすき焼きほど甘くなくくどくなく。そしてハマグリを投下!これはあまりの安さ(10個くらい入って167円)に衝動的に買ったもの。ハマグリの蓋が開いたらできあがり。
食べてみる。
なにやら、おいしい。ご飯が欲しくなる味。
うどんのことを考えてご飯は遠慮していた私は慌ててお茶碗を出してきた。
「飯、要るやろ」とニヤニヤしている相方は最初からご飯も食べている。しかも早々に茶碗を高く掲げ「俺ご飯!」とか言ってくる(※注1)から、「うどんも入れるからやめとけば…うどんはもう茹でたから(※注2)今更引き返せないぞ」と脅しておかわりを断念させ、無事にうどんも投入。うどんだしも追加。これに七味をガンガンかけて食べるとまたウマー。
なんだかレギュラーメニューとなりそうな予感。ちょっと高くつくけど。
※注1 相方の「俺ご飯!」は「おかわり」の意味で、おいしいおかずの証。おいしければおいしいほど白ご飯のペースが早くなるので実に分かりやすい。
※注2 半生の讃岐うどんは茹でるのに12~13分かかります。御利用は計画的に。
相方が体調が悪いというので、今日はろくなものを食べていない。うどんとか。麺類ばかり。
普段、ほとんど体調を崩さない人がいったん風邪でも引くと、そりゃもう大変なアピールっぷりだ。
私が少しでも体調が悪そうにしていると「自己管理が出来てない」だの「病は気から」だの「楽しいことすれば治る」だの言って、容赦なく古本屋巡りに駆りたてるのに…ふた言目には「しんどいー」「風邪引いたー」と、かなりしつこい。
夜には殊勝に薬を飲む気になったらしく(滅多なことでは薬は飲まないのに)
相「何かあったかい物食べて薬飲むから作って」
私「・・・あ、そう(さっきうどんを食べたばかりですがー?)何がいい?ゴハン炊こうか?」
相「ラーメン」
私「・・・・いいけど・・・具、無いよ・・・」
で、菊菜が乗った塩ラーメンを食べていると
相「あとはビタミンCの摂取だな」
私「えっ?ビタミンC?なにでビタミン摂るの」
相「フ・ル・-・ツ」
私「・・・あそう」
というわけで食後にグレープフルーツを食べました。
それも終わると、今度は
相「お茶淹れてー」
私「さっきの冷たいのでいいの?それか温いの?」
相「ぬく」
私「いいよー。緑茶飲みながら梅干し食べるんやろ」
相「うん」
というわけで緑茶をすすりながら梅干しをひとつ…ふたつ…
相「梅干しは身体にええねんで」
みっつ…よっつ…
結局、種は10個くらいあったように思う。
これだけの気力があれば、風邪もすぐ治るだろうよ。
今日は予定もないのに妙に早く起きてしまった。
朝もはよからモーツァルトのCDなんか聴きながら包丁を研いだり、ブルースブラザーズを聴きながら便器を磨いたり(笑)
車が入院中で、代車を借りてるのでなんとなく遠出を控えている。しかも給料日前でお金もない。となると、休日は大人しくおうちでゲーム、となる。
発売当時から気になっていた「ゼルダの伝説 4つの剣」を相方が買ってきた。新品が格安だったのだそうだ。だがこれを2人同時プレイするにはゲームボーイアドバンスが2個必要。
任天堂は相変わらず商売上手である。
アドバンスはSPがひとつあるので、もう一個買うか、ということになってSPじゃない普通の横型のアドバンスを中古で買ってきた。(お金がなかったのでは…?)
さっそく楽しくプレイ!
相方はゼルダの達人だが私は一作も解いたことがない。なんだかんだ言いながら、どんどん進んでいくと…
いきなり私のアドバンスの電源が落ちて、TV画面もエラーメッセージが出てスタート画面に戻ってしまった。
電池切れだ…
そんな…まだセーブしてなかったのに。
この40分をかえせー。
いや「こまめにセーブ」の心を忘れていた自分が悪い。
電池は単三乾電池、幸い替えがあったのでそそくさとやり直すことに。最初から。
またストーリーのプロローグを見て(スキップできない)、ようやくプレイ再開!元気よく勝手知ったる道をずんずん進んでいく。
と、今度は相方の方が電源落ち…
こちらも充電切れ、またしてもセーブしてなかった。
学習しようね。
今度は乾電池じゃないので、すぐに再開も出来ず、ブログ更新でもするかぁ、とここに座っています。
そんな今日の昼食はそばめし。
焼きそば玉が一玉と冷やご飯があったから。
店でちゃんと食べたことがないので、相変わらず適当に作っております。が、私の焼きそばの味には定評があるのでそばめしも結構おいしいです。わー、自画自賛。
いつだったか、初めて作った時は「なんか話題になってるけど、ご飯を入れるなんて気持ち悪いなぁ」と思いながら作ってみたと記憶しています。食べてみると意外においしかったので、たまに食べたくなります。
豚肉がないので牛ミンチの残り・キャベツ・ニンジン・玉葱、味付けはソースを3種類使ってその他にもダシやらケチャップやら。
あ、あと冷凍の牡蠣も少し切って入れました。
この冷凍牡蠣、すごくお役立ちなのです。
業務用みたいに大きな袋で売ってて粒が大きい。使いたい時使いたいだけ出せるし。だいたい1000円くらいなので、見つけたら買うようにしています。1kgくらい入ってるんじゃないかな。
仕上げにを花かつお・青のり・青ネギ刻んだものを乗せて。
そういえば今日はF1鈴鹿GP、生中継してました。
生中継は史上初だそうで、なんで今までやらなかったんだ…と思いました。ここ数年はもう真剣に見ていないけども…、琢磨サンは残念でした。
家を出て、試しに美容院まで歩数を数えながら歩いた。
50歩ほどで到着。近いのに遠い店。
半年前に私の髪をカットしてくれたニイチャン(大分県出身・橋下弁護士似)はちゃんと覚えてくれてて(いやカルテみたいなのに記録してるんだろうけど)、「来ましたね~」という感じで迎えてくれた。春に行った時、半年一回くらいしか切らないと声高々に宣言していたので。
「ほらほら、前髪が前髪じゃなくなっちゃいましたよーん」などと威張って見せたり。
美容院でのシャンプーは至福のひととき。
「かゆいところないですかー」と聞かれ「ないです(残念ながら)」と言いながらも「もっともっと!ヤメナイデ~」と思ってしまう…。そういえば「かゆいところないですか」に対して「ある」と答え、具体的に「耳の後ろ」とか「全部」とか言うのって、東京より大阪の方が多いらしいですね。
シャンプーが終わって、カットするまでに少し待ち時間。
見ると、カット客が私以外に2人居て、どちらもそのニイチャン(大分県出身・橋下弁護士似)ご指名らしい。他にも美容師さんは何人もいるのに。
ニイチャン(大分県出身・橋下弁護士似)、人気だな。
愛想がいいし、カットの腕も良いからまぁ頷ける。
私は単に予約の時「ご指名はありますか」と聞かれ「できれば前回切ってくれた人がいいけど…だいぶ前なので名前とか覚えてないです」と言っただけなのだが、ちゃんとかなえてくれるようだ。そして今回も名前がわからないまま切られて帰ってしまった。
帰る時、ずっと出番が無くてぽつねんと立っていた1人の美容師さんの顔を見て、あ、前々回切ってくれたニイチャン(ちょっと無口・野口五郎似)だと気づいた。
そのニイチャン(ちょっと無口・野口五郎似)は無表情で話の弾まないタイプ。
私は美容院での会話はどちらかというとどうでもいいのだが(いつも適当なことばっかり言ってる(^^;)、そのニイチャン(ちょっと無口・野口五郎似)の時は好きな作家の話でわりと盛り上がったのを覚えている。が、カットの仕上がりがイマイチだったのだ…1年以上前の話だが。
ちょっと不憫に思いながら、店を出た。
私はいつも「散髪行く」という言い方をするのだが、今日母親と電話で
母「え、散髪?そんなに切ったの」
私「ううん、伸ばすから揃えた程度」
母「じゃあカットって言ってよ」
私「散髪って言うのがクセなんだよ」
というような会話を交わした。
散髪とカット、どう違うと言うのだ…
「美容院」っていう言い方もしっくりこないし(便宜上使うけど)、「ヘアサロン」なんて呼び名はもってのほか。結局「散髪屋」に落ち着く。オシャレなお店なのに、気の毒な。
さて夜はカニカニ。
北海道から、楽天市場で注文したカニが届きました。
難ありのカニの詰め合わせということで、何が入っているかはお楽しみ。
ズワイ・タラバ・アブラ・花咲・毛ガニのうちどれかが1.2kg。
開けてみて、まぁ予想通りズワイは入っていない。
そこそこの型の毛ガニが丸ごと一ぱいと、ぶっとい足が6~7本、何かの関節部分が3切れ。関節部分を赤だしに、毛ガニはそのまま、ぶっとい足を焼くことに。
キッチンばさみと出刃包丁でしばし格闘「手に穴が~!」。
あまりの熱中ぶりに画像はありません。
結局そのぶっとい足はタラバ・アブラ・花咲のうちのどれかなのだけれど判別不能。おいしかったからなんでもいいや。やっぱりブリっと身が取れるぶっとい足はいいなぁ。口いっぱいカニが満喫できるし。

