やらなければならないことを
目の前にして
ついつい無駄なことを
ずっとやり続けてしまうなんてことが
けっこうある。
例えば、
優先順位の高い仕事をやろうとしながら
ついつい
YouTubeのショート動画をハシゴして
何時間も経ってたり、
ついついテレビを漫然と見ながら
何時間も経ってたり。
ま、さすがに今の時代、
テレビを見続けてしまったというのは
ないかな。
国がやること、政治がやることも
同じことが言える。
例えば
喫緊の課題である憲法改正を
いつまでも放ったらかしにして
くだらないスキャンダルの追及に
莫大な時間を投じてみたり、
LGBT法案だの、
レジ袋の有料化などといった、
どーでもいい法案ばかりが
サクサク決まっていったり。
そもそも、そんな
ついつい無駄に流されてしまう
人間が集まって
国会をやってるんだから
どーでもいいことで
お茶を濁してばかりいるのも
仕方がないのかもしれない。
自分を律することが難しいのに
集団が集団を律するなんて至難の業か。
気が遠くなってくる。
政治を見ていると
腹が立つことばかり、
それ、裏を返せば
自分の姿なのかもしれない。