そもそも
最高裁判決や
国民の声は神の声ではない。

しかしながら
神を信じない法治国家では
これらに従うしかない。

ただし、
既得権者に都合のいい例外だらけ。
 
東京15区補選における
つばさの党の選挙妨害が
逮捕されるほどの違法なら、
秋葉原における安倍総理の演説中に
「安倍やーめろ!安倍やーめろ!」と
叫んで演説妨害したことは
違法ではないのか。
安倍総理が
「ああいう人達に負けるわけにはいかない」
と言えば、
マスコミはそこだけを切り取って、 
安倍批判する。
それは許されるのか?


所沢市の小野塚勝俊市長が
去年行われた市長選挙で、
告示前に行った街頭演説で
投票を呼びかけたとして
公職選挙法の事前運動の疑いで
書類送検されてるが、
今回の都知事選で
告示前に街頭演説で
投票を呼びかけた蓮舫は
一体いつ書類送検されるのか?

選挙公約をテレビで放送する前に
書類送検が先じゃないのかね?

こういう疑問を
しれっとあやふやにして
いつのまにかうやむやにするのは
マスコミの伝統的なやり口だが、
マスコミがマスコミ自身を裁かないように、
裏金問題で自民党が自民党自身を
ちゃんと総括しないからと言って
マスコミが批判するのは
どの口が言ってるのかという話。

頼んでない商品を送りつけて
代金を請求することは詐欺なのに、
見たくもないNHKを
どの家のテレビにも映るようにして
受信料を強制徴収するNHKは
詐欺ではないとは、これいかに。

要するに世の中で
影響力のある人間が
その既得権を守るために
ダブスタを正当化するのが
ただ単にまかり通ってるだけなのだ。

景気が悪くても
消費税は下げない財務省。
それどころかインボイス導入で
ますます増税する。
企業は
事務処理を煩雑にさせられた上に
売上がどんなに大変だろうが
有無を言わせず増税協力するしかない。

みんな思ってるのに
誰も変えられない。

日本は"民主主義“という名の、
既得権者どもによる
独裁国家なのかもしれない。