国会での答弁を聞いていると、
「〜してございます。」
という言い方がけっこう耳につく。

これって官僚用語なのか?
なんか違和感がある。

そもそも文法的に正しいのか?

「違っていて」を
「違くて」などと言う、
ここ数年の
若者言葉と似たようなもので、
年寄りの官僚言葉というべきか。

財務省の答弁やNHKの答弁を
聞いていると
まわりくどく、
ツッコまれないようにすることが
最優先になっており、
質問にわかりやすく答えようなどという気はサラサラないとしか思えない。

忌憚のない議論など
国会にはハナから存在しない。

まともな質問はあっても
まともな答弁はない。
言い訳、ヤジ、不毛な追及。
これに莫大な予算使ってるくせに
裏金裏金って
いつまでもうるせえなあ。

憲法改正、スパイ防止法………etc.
決めるべきことをさっさとやってくれ。