全ての掲示板が
ジャックされている訳ではないようだ。


余裕でガラ空き。

 

Engelbert Humperdinck meets Tom Jones! (1969)

 

エンゲルベルト・フンパーディンク(34歳)

トム・ジョーンズ(29歳)

 

55年前のダンディ。

 

昔の人は歌がウマかった。

 

 

Engelbert Humperdinck - Quando, quando, quando

 

 

Tom Jones - Green Green Grass Of Home (1966)

 

CANNED HEAT - LET'S WORK TOGETHER

 

65歳といえば

大企業などでは定年である。

退職金をもらって

悠々自適な生活をしているところだ。

しかし

零細企業の経営者は

65歳になっても定年ではない。

会社がある限り

死ぬまで働き続ける。

よく、

定年退職したお父さんが、

毎日家にいて

妻からウザがられているとか、

趣味もなく、

何もやることがなくて

退屈だという話がある。

なんともったない。

仕事のストレス一切なしだぞ。

私がその立場なら

やりたいことがありすぎて

むしろ忙しいであろうに。

人間、お金と時間があれば

それだけで幸福なのではない。

どういう価値観で

どういう生き方をしてきたか。

それが歳をとってから

容赦なく出てくるのだ。

 

 

 



ジャズ・ギタリストは
だいたい歌わない。

ロック・ギタリストは
歌う人と歌わない人がいる。

ブルース・ギタリストは
ほとんど歌う人である。

ジャズ・ギターは
インプロビゼーションのテクニックで
聴かせるギターだから、
基本的にギタリストが歌う必要がない。
たまに、
ジョージ・ベンソンや
ジョン・ピザレリのような例外はある。
ジョージ・ベンソンは
もともと歌手であり、
歌の上手いギタリストというより、
ギターの上手い歌手というのが正しい。

ロック・ギターは
リフやインプロビゼーションで
聴かせるギターであるが、
基本、
ブルーノート・スケール一発の世界なので
ジャズ・ギターほどの深さ広さはない。
だから自然と歌がセットになる。

もちろん
ジェフ・ベックやジミー・ペイジのように
明確な個性を持つ人は歌わない。

(単に歌が苦手なのかもしれないが)

ブルース・ギタリストが
ほぼ9割9分歌う人であるのは、
ギター奏法の中では、
スケールのみならず、
曲自体の形式が
最もワンパターンだからである。
ギターだけで聴かせ続けるのが、
そもそもキツいのである。
そのかわりブルース・ギタリストは
ほぼ9割9分歌がメチャ上手い。
とにかく歌唱力がハンパない人が多い。
これはゴスペルの影響、
もしくは
黒人特有の血なのかもしれない。

もちろん、
ブルース・ギタリストでも
アール・フッカーのように
歌わないギタリストもいる。
(厳密に言うと歌っているものも稀にある)

吾妻光良などは、
アール・フッカーのギターの上手さを
絶賛しているが、
私には、

正直ピンとこない。

*あくまでも個人の感想である。

 

 

デビッド・バイロン(vo)

ケン・ヘンズレー(key)

ミック・ボックス(g)

ゲイリー・セイン(b)

リー・カースレイク(ds)

 

このメンバーでのユーライア・ヒープが懐かしい。

 

1973年のライブ・アルバムでは

ロックン・ロール・メドレーをやっていた。

 

現在、存命なのは

ギターのミック・ボックスのみ。

 

 



電車の席から
満員電車の中を見渡す。

皆スマホをやってる。

どいつもこいつも
スマホというオモチャを与えられ、
もはやそれなしには生きられない
奴隷と化している。

そんなことを考えている自分も
その例外ではない。

そうやって
人類は全体主義に絡め取られて行く。

満員電車の中で
ネットがつながりにくいのは
もしかして、このせいか?



やらなければならないことを
目の前にして
ついつい無駄なことを
ずっとやり続けてしまうなんてことが
けっこうある。

例えば、
優先順位の高い仕事をやろうとしながら
ついつい
YouTubeのショート動画をハシゴして
何時間も経ってたり、
ついついテレビを漫然と見ながら
何時間も経ってたり。

ま、さすがに今の時代、
テレビを見続けてしまったというのは
ないかな。


国がやること、政治がやることも
同じことが言える。

例えば
喫緊の課題である憲法改正を
いつまでも放ったらかしにして
くだらないスキャンダルの追及に
莫大な時間を投じてみたり、
LGBT法案だの、
レジ袋の有料化などといった、
どーでもいい法案ばかりが
サクサク決まっていったり。

そもそも、そんな
ついつい無駄に流されてしまう
人間が集まって
国会をやってるんだから
どーでもいいことで
お茶を濁してばかりいるのも
仕方がないのかもしれない。

自分を律することが難しいのに
集団が集団を律するなんて至難の業か。
気が遠くなってくる。

政治を見ていると
腹が立つことばかり、
それ、裏を返せば
自分の姿なのかもしれない。