30系ハリアー リアフォグサイドマーカー4灯キットを説明していきます!
お待ちかね(?)のリアフォグサイドマーカー4灯キット取付
このキットは30系ハリアーのリアバンパー部にあるリフレクター部分を
点灯させるキットです
本来光らない(寒冷地仕様を除く)部分なので
夜のアピールにもってこいですね
部品のベースは、すべてトヨタ純正部品を使用
寒冷地仕様のクリスタルカットレンズから、ターミナルの1本まで
トヨタ純正部品です安心ですよね
そして、どうせなら北米LEXUSのようにサイドマーカー光らせちゃおう
と4灯化の加工をしてあります
それでは早速いきましょう
リアバンパーの脱着については、リアバンパー脱着
を参照にしてくださいね
必要工具:12mmロングソケット付ラチェット
クリップリムーバー
ワイヤーストリッパー(配線剥き)
電工ペンチ
検電器
ハンダゴテ&ハンダ
ギボシ、エレクトロタップ等
タイラップ、ブチルゴム
傷防止フィルム等
まずは、配線作業を行うため、車内の分解作業です
リアシートを倒し、フロアのパネルをめくると
12mmのボルトが2個見えるので取り外します
そして、フロアパネルが外れたら
クリップを2個取り外し、車載工具BOXを取り外します
後ろ側パネルを跳ね上げると、6個の12mmボルトと
4個の12mmナットが見えるので、
合計10個を取り外します・・・。
エアーラチェットがあれば、早くできるのですが
手作業だと、地味に腕が痛くなってきます笑
そして、すべて外すとこんな感じ
なんだかすっきりしちゃいましたね
横にある半月型収納BOXも取り外します
赤丸は、クリップ。青丸は、手で回るプラスチックナットです
今回は、不必要な時にON/OFFできるスイッチも取付のため
穴を開けてインストール
ここに来て、ようやくお目当ての配線を見つけました
テールレンズへと続く配線から、スモールランプ線を取得します
今回の車両は、茶色がスモール線でした
ちなみに、ブレーキ線は青です
念のため、検電器を使ってしっかりテストしてくださいね
マイナス線は、ボディアースへ落とします
写真の所がわかりやすくて簡単ですね
スイッチへと分岐するプラス線を予め作っておきます
パーツごと脱着ができるようにギボシ加工
そして車外へは、ゴムパッキンに穴を開けて通します
必要であれば、ブチルゴムなどを付けて防水処理してください
あとは、バンパー側のレンズを4灯キットのレンズと交換して~
元に戻しますカプラー付けるの忘れずに
やはり、キラキラ感が違って昼間でもカッコイイ
夜は、リアフォグが光ることによって遠くから見ると
変わったシルエットにまるで車種不明状態です
注意点としては、ブレーキ連動にする際に
マイナスコントロールでスイッチを取り付けすると
電気が逆流してABSランプの点灯などの不具合が起きます
よって、ブレーキ連動型にスイッチを取り付けたい場合は
プラス線にスイッチを分岐させ、スモール線とブレーキ線に
2個付けてください
ちなみに関係ないですが、このユニット何かわかります
実は、純正マルチナビのユニットだったりするんです
地デジチューナー等を取り付ける際に、外部入力で割り込ませるんですが
専用のコネクターは、このユニットに挿すんですよー
ちょっとしたマメ知識です
なるべく、こんなペースで更新できるよう頑張ります
エスプリTOPページ内ネットショップ から購入できますよ
宜しくです
ESPRIT
www.esprit-ltd.com