30系ハリアー ステアリングエアバックエンブレム交換を説明していきます！LEXUSエンブレムを取り付けてるハリアーオーナーさんなら
目の前に見えるエアバックもLマークにしたいはず・・
ただ、海外純正品はとても高価ですよね
そこで、クオリティーを保ちつつLマークに変えられるのが
純正加工です。
今回は、かなり大がかりな作業です。
DIYでは難しいかもしれません
電動工具があれば、多少楽になりますが・・
必要工具：精密マイナスドライバー
10mmレンチ
トルクスレンチ
電動ルーター+砥石など削れるもの
まずは、エアバックの取り外しですが・・
その前に必ず、バッテリーの端子を外しましょう。
常識ですね
絶対、通電してる状態で作業しないでくださいねー
バッテリー端子は、10mmレンチを使って取り外せます。
では、早速いきましょう
ステアリングを横から覗くと、外れそうな部分がありますね
これが隠し蓋になってますので、精密マイナスドライバーなどを使って
慎重に外します（ツメのみ）
次に、フタを外して見えたボルトをトルクスレンチで緩めます
このボルトはこのレンチじゃなければ外せないので
ちゃんと合ったサイズを使ってくださいね
左右ありますので、同じ手順で緩めてください
左右緩めると、エアバック部分のみパコっと外れます
エアバックに付いてる配線を外します
このコネクターはダブルロックになっていますので
黄色い部分を精密マイナスドライバーで持ち上げて
配線を外します
ホーン用の端子も外してください
外れました
次に純正エンブレムの取り外しです。
がっちり固定されていますが、引っ張れば外れます
エンブレムの周りは、以前通り見える部分ですので
傷つけないよう注意です
外れました
次は、トヨタマークの隙間を埋め尽くしていた樹脂部分の
デコボコがなくなるように削ります
こいつが大変な作業で、ミスが許されない作業です・・
コツですが、エアバックは微妙にアールを描いているのに対し
取り付ける台座加工済みエンブレムは平らです。
フィッティングを確認しつつ、真ん中部分の方を
気持ち多めに削ってあげた方が、しっくりと付けられるはずです
周りの部分は、マスキングテープなどで厚めに保護しましょう
慎重に慎重に削っていき
↓こんな具合でOKです
デコボコがなくなったら、台座加工をしたレクサスエンブレムを
接着剤で取付～
しばし待ちます
接着剤が完全に固まったら
後は、逆の手順でエアバックを元に戻し
完成です
運転席から常に見える部分
LEXUS仕様に拘るなら是非
台座加工なしエンブレムも、台座加工済みも取り扱ってます
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ESPRIT
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