setTextとgetText
前回書いた「値入力先ラベルの切り替え 」の続きです。
addNumメソッドで値をセットしていましたが、
このままだと毎回更新されるだけで、既存の値の後ろに追記するような形にならない。。。
電卓っぽく出来ない。
というわけで、setTextの対になるのはgetTextだろう
と思って見たものの・・・・ない！？
setTextでセットしたら、getTextで値を取得するんじゃないの？
という勝手な思い込みから、なかった事で軽く動揺。
調べてみたら、textで取得できました。
setText ： ラベルのテキストをセットする。
text ： ラベルのテキストをゲットする。
素直にsetとgetにすれば良いのに（自分勝手）
addNumメソッドを下記のようにしたら、無事ラベルの値に追記されました。
Application Submission Feedback
Appleからメールが来た。
『Application Submission Feedback』
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Thank you for submitting Mushi mushi Kui Kui Brain power plus to the App Store.
We've completed the review of your app but cannot post this version to the App Store because the app name to be displayed on the App Store does not sufficiently match the name of the app when installed on a device, as required by the App Store Review Guidelines
3.4 App names in iTunes Connect and as displayed on a device should be similar, so as not to cause confusion
We have included additional details below to help explain the issue and hope you'll consider revising and resubmitting your application.
The Application Name on iTunes Connect is Mushi mushi Kui Kui Brain power plus, while the name displayed when the app is installed is 6491Calc+.
（以下略）
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翻訳と奥さんにも確認。
アプリの名前と、ホームで表示される名称が違いすぎるよ。
ちゃんと適切な名前を付けてよ。
と認識。
そりゃあ Mushi Kui と6(む)4(し)9(く)1(い)は日本人でもなけりゃあ繋がらないだろうな。
そもそも虫食い算も伝わらないだろうし。
って表示名称最初からこれなんですけど。。。。
まーいいや。CFBundleDisplayNameを変更し、再度申請しました。
通るかな。
値入力先ラベルの切り替え
次のアプリでこんな事がしたいと思い、サンプルを作ってみました。
備忘録です。
・画面には複数の値入力先ラベルがある。
・ボタンを押すことで、値入力先ラベルを切り替える。
・入力ボタンで値入力先ラベルの値を変更したい。
Interface Builder
・lbl_1、lbl_2、lbl_3が、値入力先になるラベル
・[SWITCH]ボタンを押す事で、値入力先をlbl_1→lbl_2→lbl_3→lbl_1・・・と切り替える。
・lbl_numは、配列の値を出す為の確認用
・[a]ボタンを押すと、フォーカスの当たっているlbl_*のテキストを変更する。
hairetsuViewController.h
IBOutletで、ラベル（lbl_1、lbl_2、lbl_3、lbl_num）を定義。
フォーカス切り替え用の配列（arr）を定義
配列切り替え用の変数（num)を定義
フォーカス切り替えメソッド（changeNum）を定義
値入力メソッド（addNum）を定義
Interface Builderでそれぞれのラベルと名称を接続します。
各ボタンにメソッドを接続します。
hairetsuViewController.m
viewDidLoadで、値入力先になるラベルを配列に格納
changeNum
変数をカウントアップして、2以上になったら0に戻す。
確認用のlbl_num.textにnumの値を表示
addNum
配列のフォーカスの当たっている（numの値の）オブジェクトに対して、
setTextで"a"という文字列をセットする
無事、[SWITCH]ボタン押下で値入力先ラベルを切り替え、
[a]ボタンで、それぞれのラベルに値を入れることが出来ました。