某航空会社に搭乗した際に、面白い気付きがありました✨
「お飲み物は何になさいますか?」
「レッドアイをお願いします」
まず出されたのが「赤ワイン」🍷
「レッドワイン」に聞こえたんでしょうね✨
日本人同士でそんなしゃれた言い方はいたしません(笑)
その場はばたばたしていそうだったので、しばらく待ち。。
「先程は言い出しにくかったのですが、赤ワインではなく、レッドアイが欲しいです。」
「失礼いたしました。今お持ちいたします」
しばらくたち。。
「濃さはこちらでよろしいでしょうか?」
トマトジュースの色、よしよしと一口ごくっ。
ウィスキーやないかーい(笑)
「ひょっとして、ウィスキー、トマトジュースで割りました?」
「!!」
「レッドアイは、ビールとトマトジュースです。何度もお手数おかけして恐縮ですが、お持ちいただけますか?」
「私が無知で申し訳ございませんでした」
落ちとして、CAさんが、コップなみなみのトマトジュースに、缶ビールを持ってきたので、
心の声「割れないやないかーい(笑)」
「これじゃ割れないですよね、コップもう一つお持ちしますね」
自ら気づいてくれました(笑)
このやり取りで、大事なことに気づきました。
相手の知識や前提がいかなる状態でも、一発で伝えるためにはどういえば良いか。をきちんと整理してから伝える事の重要性。
今回のケースでは、私が始めから
「ビール🍺とトマトジュース🍅をください」
と言っていれば良かったわけです。
ここ一年、インドのメンバーと仕事をしていて、そういえば似たような経験ーしているなと。
今後、コミュニケーションをもっと効率的に、効果的にしていくためのヒントをもらった一幕でした✨
みなさんもこんなことありませんか?