きのう「エースをねらえ!」を記事にして、改めて読み返したら号泣がおさまらなかったので…正反対のものを掘ってみました。

 

ジャンプものってほとんど持ってなくて、「聖闘士星矢」とかあったんですけど状態がよくなかったので実家に置いてきてしまいました。あとは「週刊」じゃなくて「月刊」のほうをよく買ってたので…本当に週刊ジャンプのものがない。

ちなみに「月刊ジャンプ」だと宮原ナオ先生などが好きでした。「三軍神参上」とか「タクヤ☆コネクション」よかったなー!

 

というわけで持っているのがなんとまんが作品ではなく読者投稿コーナー「ジャンプ放送局」の単行本のみ!まさに「奇特人間」といえるのではないでしょうか(笑)。

ネタはずいぶんとかわいらしい内容が多かったです。小学生男子の世界ですね。

なんでこれを一生懸命買って読んでたのか、自分はまったく投稿しないんですけども。

 

当時は深夜ラジオなども盛況で、ハガキ職人といわれるひとがたくさんいましたよね。今もなのかな。

「ジャンプ放送局」にも名物投稿者がてんこ盛り。ネタ投稿もイラスト投稿も、あちこち違う媒体で同じ名前を見かけました。

 

熱血投稿人から、番組の構成作家やイラストレーターなどになっていく、というルートを知るのは大人になってからでした。ここに載っている上位ランカーの方が作った番組を、見聞きしているかもなんですよね。

 

こういう舞台裏を見るのも好きでした。おおーマシリト!(笑)

自分は投稿するよりも、編集やレイアウトの方が興味あるっぽいです。

大変ですけど、みんなでひとつのものを作り上げるというのは楽しいなと思います。なので、こういうのを見るのが好きでもあるし、仲間に入りたいなーってのもあったと思います。

 

投稿も編集も、自分の好きなことをして反応があるのが嬉しいっていう点では似ているなと思います。