これも雑誌掲載時のカラー表紙たちです。「月刊プリンセス」からなぜかこの2作品。

「好派!蘭丸応援団」好きだったんですが、とってあるのは歌舞伎編ばかりなのが不思議。単行本は初期のがあったのに。

「はるか遠き国の物語」も好きでしたが、単行本は持っていなかったです。他にもマーガレットコミックスで佐々木潤子先生の「西の河 東の河」は持っていましたがこういう中東というか、アラビアンな雰囲気の衣装や世界観が好きだったようです。今も「金の国 水の国」の岩本ナオ先生の作品読んでますしね。

そういえば、きのうの記事に登場した山下和美先生の「アフター・ミッドナイト」の表紙の裏の広告、いつもはファッション雑貨のものだったりするのですが、ひとつだけなぜか伝説のクソゲー「元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険」だったのです。

なんでだよ!(笑)絶対週刊マーガレットの読者は買わないじゃないの。弟くんでもいれば買ってたかもだけど。こんなところにまで広告打ってたのにね、素晴らしき「クソゲー」でしたねえ…わはは。こういう発見いいな。

 

さてきょうは「プリンセス」の話でした。同級生が毎月買っていたので、結構読んでましたね、当時は↑の作品の他にも「アリーズ」「魔天道ソナタ」「ぴーひょろ一家」、長期連載の「妖精国(アルフヘイム)の騎士」。「悪魔(デイモス)の花嫁」もあったな…。

そして忘れてはならない「王家の紋章」!なんと70年代から現在も連載中。

あのビリビリの吹き出しが忘れられない。いったいお話はどうなったのでしょう。

「エロイカより愛をこめて」はなぜか通りませんでした。ロック好きなら楽しく読めただろうなあ。これからでも読むか。NHKの「漫勉neo」も面白かったですし。

 

いろいり探さないといけない本がいっぱいだ…まだまだ楽しみがいっぱいあるって、素敵なことですけどね。