Instagramで、この曲を歌うBowie様の姿を観て…。
うーん、カッコいいですね!歌うまいな(何を言っているんだ)。
これは中学生のころから聴いている曲です。アルバムは持っていませんでしたが、"Changesbowie"というベスト盤みたいなものでずっと聴いていたと思います。
現在は「色っぽい!カッコいい!」と思うこの曲ですが、中学生には難しかったようで…。
「いい曲とは思うけど、なんかおっさんぽいな」
と長い間思っていました(爆)。
「ソウルミュージック」というものを知っているわけもなく、ね…。
びっくりしたのは、途中にThe Beatlesの曲がでてきたことでした。"A Day In The Life"の
"I heard the news today oh boy!"
ですね。女性コーラスで、これもソウルフルにズバッと入ってきます。
「わーThe Beatlesだ〜」となりますよね当然(笑)。そういう意味では思い入れはあります。
当時はベスト盤でしか聴いてなかったので、同じアルバムで"Across the Universe"のカバーをしていたこと、Johnと"Fame"という曲を共作していたことは知りませんでした。
"Changesbowie"に"Fame"の'90s remixだったかな?は入っていましたが、Johnのことは知らなかったと思います。
この時いろいろ知ってたらねえ…。
しかもこのころの60年代とは違ったディスコソウルミュージックに対して、Bowie様も"plastic soul"とか言ってたそうではありませんか。
そしたら思い出すのはPaul先生ですね…やっぱり。
いろいろ知っていたら真面目に聴いたのに(知らなくても真面目に聴こうよ)。
まあでも実は踊れる曲じゃーん、ということはわかんなかったでしょうね。
知識があったとしても、経験が伴わないと身につかないですからね。「そうか、これだったのか」という段階を経て、曲に対する愛着も生まれるもの…いや、そんなのわかんなくても直感で好きなもんは好きですし。
単純に、自分にとっては「大人の味」ってことだったということでしょうかね。