タイトルも本体も短い曲。「え?何を言うてはるの」と思っているうちに曲が終わってしまいます。

 

何か掘る曲だと思ってましたが、和訳は「やれ!」となってますね(笑)。しかし歌詞カードを見てみると、最後の

"That was 'Can You Dig It?' by Georgie Wood, and now we'd like to do 'Hark, The Angels Come'."

がね…

"That was come here, dig it. By George he wouldn't. And now we'd like to do 'Hark, the Angel's come."

「ジョージが『やらないって言うんで("〜he wouldn't")』」となってるんですね。たぶん聴き間違えてますね。

前者はあちこちで調べた歌詞です。自分のリスニング能力はほぼゼロなので、どっちが正しいかわかりませんが。

 

でも「やれ!」っていうのは合ってるんでしょうかね。「やれ!」に対しての「やらないって言うんで」だと思っていましたがそれも違うみたいで(笑)。

まあでも「掘れ!」ではないんでしょうね…。

 

次の曲が"Let It Be"でその直前に「『ほら、天使がやってきた』っていうのをやります。」って喋ってるなんて,、うまいことやりましたね。この曲順はもう絶対決めてたよねPhil Spectorは。純粋なわたくしはこれガチだと思ってましたもん。

 

昔からオルガンの音が好きなので、Billy Prestonの活躍に耳を持っていかれます!Paulのピアノと合わさってむちゃくちゃいい感じになってますよね。ジャムセッションそのままの曲なんですけど、そのラフさも相まって。

 

50秒の曲で結構書いたな。ほぼJohnのおしゃべりの部分の話でしたけど(笑)。

20年以上前に、海賊盤をいただいてこの曲の別テイクを聴いた気がしますが…。このおしゃべりはなかったかな。

いつも書いてますが、この頃は観るのが辛くて映画"Let It Be"も大昔にほんの数回見ただけで、"Anthology"のDVDも最後だけ買っていません(爆)。

だけど結構この曲も、楽しそうな雰囲気に反して変な雰囲気で演奏してんだろうな…。つら!