書きにくい曲のうちのひとつです(笑)。短いよ〜短いよ〜。
もう8月も終わりですね。夏休みの宿題に追われる気分。

 

(Reprise)。これなんだよ、ですよ。

まず読めない。教科書に出てきませんでした。

調べるとどうも「りぷりーず」らしい。なのでずっと「りぷりーず」って読んでました。

なんかこう、短いのがさいごにちょっと出てくる、それを「りぷりーず」と言うのだと。

が、大人になっていろんな人と話をしたりなんか読んだりすると、「りぷりーず」違うみたいだなってなりまして。

「りぷらいず」なのかーそうなのかー。じゃあ「りぷらいず」って言うことにしよ!と。

 

今回あらためてWikipediaをみてみると

英語の「reprise」は音楽用語で「反復」を意味するが、一般的な発音は「リプリーズ」に近い /ripríːz/ であり、「リプライズ」/ripráiz/ という発音も一部の辞書に見えるが、一般的な発音ではない。

なんだー「りぷりーず」でも間違いじゃなかった。どっちでもよかった的な。

 

しかもどんだけアホなのか、1曲目からの編集バージョンだと思ってました。全然違うじゃん!別途録音してるじゃん確実に!

でも他のアーティストの「りぷりーず」ってそういうのないですか?その本編からちょっと引っ張り出してるだけのやつ…。ない?

いやPaulもWingsでやってるな。これ「りぷりーず」は本編と別だ…。あとオザケンOASISとかまあ数えきれない。手抜きじゃないんだね。すみませんでした…。

 

 

 

まあでも本当にアホです。

1曲目よりさっぱりしてて、「もうお別れだよ〜」感満載なのに、同じだと思ってた。曲のイントロだっておしまいだって全然違うのに。

前曲"Good Morning Good Morning"の終わりからいい感じで繋がって、あっさり乾いた感じながらもひと盛り上がり。エンドも"A Day In The Life"のイントロへしゅ〜っと繋がっていく。1曲目はしっかり「これから始まるよ!」ってなってたのにすごい。書き分けてる。すごい。(笑)

 

こんな短い曲にこれだけの間抜けなエピソードが詰まっている。密度の濃い黒歴史曲(わたしの)。

あのころは陸の孤島で聴いてたようなもんですからね…。

 

しかし「りぷりーず」はアルバムの最後にくるもんじゃないか?だいたい。

そのあとにもう1曲あったり、その曲が2曲の合体みたいなもんであったり、最後に犬笛の音があってそのあとも謎の音が流れるとか。それまでにそんなボートラや隠しトラック的なことしてたでしょうか。どうなんだろ。結構画期的なんじゃないのかなあ。