城山三郎氏の著書。


骨太の内容で知られています。


正直、ちょっと難しい内容かと思います。史実に忠実に調べ上げているようで、詳しくて読み応えあります。


当時、誰も手をつけようとしなかった金解禁を行った2人の政治家の話。時代は違えど、今の日本も未曾有の危機に直面していることにはかわりない。何かを成し遂げるということは、きれいごとだけではないし、時には命をかけてやらなければいけないということ。我々の歴史の中に、偉大な人もたくさんいて、日本という国を創ってくれたという歴史の瞬間を垣間見ることができる。



サラリーマン&山リーマン生活


現代に生きる我々はこのようなすばらしい本をもってして、未来に何を残せるのだろうか。。。


過激なタイトルですね。


新田次郎氏の著書。


日露戦争を目前したどんよりとした雰囲気の中で、決行された雪中行軍。


僕自身、八甲田山には何度か、春スキーのためにたずねたことがある。その時に、雪中行軍の銅像も見て、黙祷もしたけど、詳細まではよくわかっていなかった。


この本を読んで改めて、大事件であったことがわかった。


この史実はよく、失敗の学問の例として取り上げられることもある。


リーダーとはどうあるべきか。


危機管理に対処するために組織はどうあるべきか。


厳しい環境へ挑む際に、準備するべきことは。


いろいろな教訓が含まれた本である。


新田氏の描写もさすが、山岳小説をたくさんだしているだけあり、見事の一言。


節電の夏におすすめの本です。

目の前に転がっている利益ばかり考えていると、人の判断は狂いやすくなって、結局は損をするということ。


こんなことは、いまさらではあるが、最近の世の中、特に日本の状況をみているとそう思う。


そもそも、日本企業は、長期プランはお手の物だった気がする。。。


でも、政策や街づくりをみると、あまり長期プランは出来ていないような気がする。


東京をみても、都市計画は随分前からあるようだが、環状線すら、未だ貫通していない。。。


これでは、渋滞はいつになってもなくならず、経済成長にも影響していると思う。


そして、現代では、原発問題。。。


問題がない時は、上手く回っていたものがたくさんあったが、一度歯車が狂うと、なかなか立ち直れない。。。


今こそ、長期プランに基づいて、多少の痛みも覚悟の改革を期待したい。


毎回、思うが、これは民間企業でも同じこと。


個人でもできることもたくさんあると思う。。。