みなさんこんばんは。
今から寝て起きて、「邦楽ロックとボーカロイドにジャンルを縛った不思議なカラオケオフ会」に参加します。9月23日2:00頃、寝る前のヒロキです。




オフ会の締めの合唱はrayだそうです。ロックバンドとして日本の音楽シーンを長く牽引しているBUMP OF CHICKENが、ボーカロイドである初音ミクをゲストに迎えたコラボレーション楽曲。2014年3月12日に配信限定シングルとしてリリース。

よくもまぁこんなうってつけな曲を選んだものだなと感心してる。






昨日は事情あって外に出ることが叶いませんでした。本日の記事は時差投稿のこちら🥢






しゃぶ葉

  




仙台市若林区六丁の目東町1-5




しゃぶしゃぶ食べ放題専門のチェーン店です。敷地内に広大な共同駐車場を備えているため、家族や友人と車で乗り合わせて利用するのにも非常に便利。


現在開催中の「秋のきのこと鴨しゃぶフェア」をはじめ、季節ごとの限定コースも魅力のうちのひとつ。








 




「しゃぶしゃぶ」はシンプルな湯引きの文化の中にありながら、出汁と具材の掛け合わせによって無限の小宇宙を形成する。


九月、下旬、季節は「秋」。五感の中でも味覚に対し、とりわけ強く訴求する今日この頃。鍋物に向ける関心も徐々に高まりつつある。



しゃぶ葉の利用は人生で初めてです。






卓上のタッチパネルに指を滑らせ、

今宵の布陣を定める。


今回のフェアの主役「鴨しゃぶ食べ放題コース」を迷わず選択。出汁は「ポルチーニ香るきのこだし」と「薬膳風火鍋だし」の割鍋とした。







西洋の森と、東洋の火。



図らずも対極にあたる座標、

ふたつの出汁が揺れる。



まずは今季の限定として鳴り物入りで登場した「ポルチーニ香るきのこだし(以下「ポルチーニ出汁」)」に口をつけてみる。鶏ガラと鰹節のダブルベースの上に、ポルチーニ特有の妖艶でふくよかな香りがレイヤードされている。ポルチーニを押し出すからとりあえず西洋にカテゴライズしたけれど、和の要素もかなり強い。ビュッフェカウンターにある「花藻塩のかぼすだれ」を少しつけると、土瓶蒸しの要領になってまた美味しい。


そのすぐ傍でふつふつと泡を立てるのは、定番にして至高の「薬膳風火鍋だし(以下火鍋出汁)」。唐辛子・八角・山椒等々数多のスパイスが織りなす香気が、こちらの食欲のスイッチを暴力的なまでに連打する。





ノーブルで静謐な「ポルチーニ」と、アグレッシブで情熱的な「火鍋」。これらのスープが投入される具材たちをどのように染め上げ、また、具材から滲み出る出汁によってどのように変貌していくのだろうか。


期待に胸が高鳴る。











ビュッフェカウンターの一角で圧倒的な存在感を放っていた「六種のきのこ」には、最も多くの文字数を割かねばならぬ。



今回のフェアにおいては彼らこそが主役であり、肉と並ぶ……いや、あるいはそれ以上の輝きを放つ、圧倒的な「花形」なのだから。しめじ・えのき・きくらげに限定の山なめこ・白舞茸・白きくらげを迎えた、テクスチャーも風味も全く異なる六つの個性。






ヒロキは画像の通りの山盛りで

4皿をたいらげた。



きのこをしゃぶしゃぶで食す際、多くの人が犯しがちなミステイクがある。それは、「肉と同じようにさっと火を通すだけで食べてしまうこと」だ。


きのこに含まれる旨味成分(グアニル酸など)は、じっくりと熱を入れ細胞壁を破壊することで初めてその真価を吐き出し、また、自身にスープをぐいと吸い込む。






私は六種のきのこをそれぞれのスープへと一斉に沈めた。我慢の時だ。5分、いや10分。鍋の中できのこたちがスープと一体化し、水分を吸って内側から膨らむ様子をじっと観察する。それ以外にやることがないから。





同席の人間に

申し訳なくなるくらいの

夥しいきのこの海。



食べ頃となったきのこたちを順に口へ運ぶ。


まずは山なめこ。通常流通しているなめこよりも格段に大きく、軸が太い。熱を入れることで表面を覆うぬめりが出汁を抱き込み、口の中でとろりと解ける。その食感に思わず目を閉じる。


続いて白舞茸。土の香りが熱によって丸みを帯び、その代わりに上品な甘味が前面に出てきた印象。ひらひらとした笠の部分はスープをたっぷりと含み、口内にスプラッシュを描く。


きくらげたちの対比も見事。黒きくらげが野性的で硬質な歯ごたえを描き出すのに対し、限定の白きくらげはまるでシルクのドレスのようになめらかで繊細だ。芯まで熱が入った白きくらげはその複雑な襞の間に出汁を閉じ込め、高貴な香りを放つ。


定番のえのきとしめじも長時間の加熱によって完全にスープと調和。クタクタになったえのきは出汁を啜るための麺のようも機能する。


ここにバイプレーヤーとして蓮根を迎え入れた。きのこたちの「柔」の食感に対し、蓮根の「剛」の食感は全体の流れに心地よい句読点を打ってくれた。












ほどなくして

ネコ型配膳ロボットにより

肉のタワーが到着。



赤身と脂身のツートーンが美しい鴨肉・サシが走る黒豚・日常の安心感を担保する豚肩ロースの3点をチョイス。平たい角皿に並ぶ肉をヒロキ個人用の丸皿に移しすぐさま返却した。





まずは鴨肉から。火を入れすぎると硬くなるため、ここは繊細に数秒間スープの中で泳がせるにとどめる。野性味のある濃厚な味わいがポルチーニという山の香りと出会うことで、ジビエの風を吹かせる。火鍋出汁への投入も外せない。鴨とスパイスの相性は歴史的に見ても抜群(北京ダックの五香粉などを想起されたい)、言葉は必要ないな。


九州黒豚はバラ肉に近いルックス。脂身と赤身のコントラストが美しいこれは、火鍋出汁がめちゃくちゃよく合う。


続いて定番の豚肩ロース、こちらはポルチーニ出汁に潜らせた。しっかりとした肉の旨味をポルチーニの華やかな香りが包み込む。



ヒロキは今回、牛に一切手をつけなかった。牛肉は大好物なんだけどね、「忘れてた」ってのが正しい。













この出汁たちのポテンシャルをさらに引き上げるための秘密兵器、モッツァレラチーズ。



溶けて流れてしまわぬよう絶妙なタイミングで引き上げ、そのまま一口でいく。ミルキーで優しいコクとそれぞれの出汁の香気が渾然一体となり、脳内の美食細胞が跳ねる。


ポルチーニ出汁との西洋同士の相性は言わずもがな、しかし火鍋出汁との合わせも最高なんだよ。全然負けてない、どころか勝ってる。タッカルビとか好きな人は好きなんじゃないかと思う。





最後はポルチーニ出汁に少しのご飯とモッツァレラチーズを落とし、きのこリゾットで締めくくり……たかったが、マジのガチで食べ過ぎてしまって、まったく入る気がしなかった。




食べ放題のペース配分、

ちっとも上手くならないんだよな。






【お知らせ】


このスペースに長らく掲載していた例のアレ、

もう充分に満たされたので募集終了しました!!


どうもありがとう!!



▲「ヒロキ」をお食事に誘う際の参考にどうぞ🤝






カラオケオフ会の集合が12:00とかそんなもんだからね、早めに更新しておきました。えらいね。