保育士試験の後は自堕落生活に即リターン | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

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旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

試験・・・試験もう2週間くらい前だったんだねぇ・・・

 

最初の1週間で、映画と美容院

次の1週間で、図書館に行って

参考書以外の読書三昧!!!

 

戻るときは一瞬ですw

いや、別に試験前も大してシャキシャキもしてなかったよね・・・

しかし図書館に出向いたことはデカい。昨年11月から、たぶん参考書以外の活字を読んでないのだ。

 

全部で15冊くらい借りて

そのうち4冊は読んだかな?

 

その中の2冊が東野圭吾。

 

 

 

 

 

 

たまたまなんだろうか、2冊ともノリが似通ってて・・・

それとも東野圭吾って全部こんな感じだったろうか・・・

 

ある事件が起きて、真犯人は最後の方、ストーリーのサブキャラからググッとせり出してくる。

いずれの真犯人も、過去に犯した過ちを断罪されたことによる殺人、的な。

 

その断罪する側が、あんまりにも清廉潔白すぎて、ちょっと感情移入できなんだ。

あと、若い子が出てきても、なんつーかいまどきの若い子の空気感が乏しいんだよね・・・。

 

東野圭吾は文章が分かりやすくてサックサク読めるので

最近は必ず1冊は紛れ込ませるようにしてるのですが

今回はたまたまイマイチだったのかも。

中学の頃、赤川次郎を乱読したノリで読んでる。イマイチと言いながらも時間を忘れて没入できる。

 

あー世間はGWですよねGW。

そんな真っ只中、キレイにセーリになりました(;´Д`)

セーリ前のパターンが、最近あんまりにも分かりやすすぎて自分で引きます。

腹減ってきて眠くなったら開始の合図。いつもだろ!って気がせんでもないけどw

 

セーリ中は本当は、半径5メートルから出たくないのですが

明日と明後日、義理家と実家のイベントが控えております。

いずれもアウトドア!!! 死刑宣告ww

 

皆さん、こうした親族がらみの予定って、どうやって立ててるんですかね?

うちはいずれも、高齢シニアたちが仕切ってくれて、わしは何もしないも同然なのですが

それにしても、どっちもアウトドアって、シニア達ずいぶん元気じゃないですかw

それとも俺もセーリ上がったら、このくらい元気になれるのでしょうか?

 

でも、実家とは50年の付き合い、義理家とはそろそろ20年にもなろうとしてますが

今までかつて、彼らが元気じゃなかったことなんて、一度もないような気がしますw

 

大型連休前には必ず、かなり早い段階から先方より連絡が入り

うちは旦那の休みもランダムで、中2息子Y氏も部活で忙しく

はっきり言ってどんな大型連休であっても、直前まで何の予定も立たないのですが

その隙間をねじ込むようにして入るラインw

 

段取りしてくれるのはありがたいし

超絶混んでる場所などに出かけるわけでもないんですが

インバウンド効果もあっての、いつもにも増した人混みのニュースなどを見てますと

もうレジャーは外人に明け渡して、日本人は皆、GW中に大掃除でもすればいいんじゃないですかねと思います。

おせち作ったり。お正月でいいです5月は。

 

まぁどっちみちいつも大体こんな感じなんです。年末年始→春休み→新年度→GW、の流れが割と怒濤過ぎて

梅雨始まったくらいにやっと「あ、今年のスタート」みたいに自分のリズムが取り戻せるのですが

その半年後には再び年末なわけでw

 

そういや今年の秋は、保育士試験の再試験もあるんでしたっけね・・・w

蓄えた知識が完全劣化すること請け合いです。

 

そういや、保育士がらみの黒い本も読みましてね。

 

 

 

 

なんでこういうのばっかり読みたくなるんだろうw

(他に戦争モノも5冊くらい借りてるw)

 

ありとあらゆる角度そしてデータから

今の保育所の窮状をあれこれ追った感じの。

 

要は、保育所たくさん増やして、でも保育士の人件費は削られてて、ベテランが育たないから質のいい保育ができなくて、でも保育所はどんどん増えて、保育士の人件費は削られて←エンドレス

 

て感じかな~。

 

うちのY氏は、幼保一体とか民間参入の頃には、ギリ就学してしまってたんですが

そのくらいから割と現在の流れが激しくなったようです。

そういや、やたら増えたよな保育所・・・って思うことが増えた。

 

Y氏を保育所や幼稚園に通わせてた頃は

俺は特に、保育の質など眼中にはなく

「命を守って預かってくれるだけでオッケー!」

て感じだったのですが

それ以外に何の要望もなかった事実を思えば

お世話になった保育所と幼稚園は、それなりに良きところだったのかもしれません。

いやーマジで、3歳以下の子に、お遊戯とか運動会とか、仕込むだけですごいわw

 

その恩を仇で返すようですが、俺はたとえ保育士資格を取得したとしても

フルタイムでの勤務は全くもって望んでおらず←「ユルく働くための資格取得」というコンセプトに反するので

本に書いてあることが事実なら、今後保育所は、一時預かりとしての機能を最低限守るのみで

季節行事やイベントなどは、極力減らしていく流れになったりするのかなぁと思います。

じゃないともたん。

 

我が子がその恩恵を受けておきながら、なんですが

別に、季節行事とかそこまで重要かな?と思います。

保育所に多くを求めすぎな気もして。

せめて数をもっと減らしてもいいんじゃないかと。

 

確か幼稚園では、年に2回、発表会めいたものがあったような。

加えて運動会や参観、夏祭り。

親が参加できないものでも、七夕とかクリスマスや豆まきお泊まり保育・・・

毎日命を預かるだけでもヒーハーなのに、これは大変だわw

 

小学校入ってからも、イベントは多々あるんだし

未就学のうちは、もうちょっとのんびり過ごすことメインでも良いのではないかなぁ。

なんか都心の、園庭ない保育所とかだと、近くの公園に散歩に連れて行くのも、交通量多くて命がけらしいから(;´Д`)

 

あと、子どもの数は減ってても、働きたい女性が増えてるから、預けられる子が増えるのもやむなしなんですが

「働きたい女性」というよりは、「働き続けなきゃ仕事を失う女性」というのが正しくて

いったん仕事を辞めたとしても、皆が好きな時に、好きな職種に再就職できたら良いのにとは思うんですけど

そうも言ってられない世の中なのが現状。

 

そんな中、ニートを10年以上続けてる俺の生き方は

ある意味チャレンジングな警鐘なのです(どこがwww)

 

まぁ取りあえず、少子化がどんどこ進むのは間違いないです。

産んで育てる女性に優しくない社会で、誰が一体それをしようと思うw

俺だって、この社会を作ってる一人でありながら、申し訳ないけど若い人に「妊娠出産子育て、楽しいからしてごらん~」とは、絶対に安易にすすめられない。

 

色んなものを失って、更地になる経験をしてみたいならオススメするw

実体験から言うと、別にそれも悪いことばかりではない。むしろ、失ってるのに得るものが多かったりする。

 

後先考えない、興味本位のバクチ。

出産と子育ては、たぶんいつの時代も、結局そういうカテゴリーなんじゃないのか。

 

まぁそういうわけで、ユルく人のお子に関わることを、この先も何となくできたら良いなくらいの俺からは

そろそろセーリを完全に奪い去ってくれて良いのだが(;´Д`)