旦那をネグレクト | 闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

闇を愛するアラフィフニート主婦の日常

旦那と2010年生まれの息子と暮らしてます。
2013年にパート勤めを辞めて以来
「さして働かず、さして家事せず、さして子育てせず」をモットーに
不謹慎でネガティブな日々を送っています。

上沼恵美子のトーク動画で癒やされてる時点で、もっと気付くべきだった。

自分がそれなりに怒っていることを。

 

 

特にコレが大好きでww

何なら政治家になってほしい。いや無理か。

 

うちの旦那はこのタイプではないんですが

この数日旦那とぶつかってましてねはははw

 

きっかけは洗濯物だった。

 

洗濯物は、わしの割とな地雷だ。

 

もうどっかに埋もれてしまったブログに詳しく書いたことがあるが

わしは小学生~大学生くらいまで

家族5人分の洗濯物を干す畳むをしていた。毎日。エブリデイ。

仕事で忙しい母に成り代わってである。

 

しかしその作業は、次第に「わしがやって当たり前のもの」となり

特に家族に感謝されることもなく、何ならテレビを見ながら畳んでいたら「弟の勉強の邪魔になるから」と怒られたりもした。超理不尽。

 

で、現中1息子Y氏が、3歳になるくらいまで

わしは洗濯物を畳まない人になっていた。育児でテンパりすぎて。

各自の洗濯物を各部屋へ投げ込むだけである。

 

そしてある時、「そういや、感謝されなかったからすねちゃってたけど、キレイに洗濯物を畳むという行為自体は好きな方だったな」

と、実家での洗濯事情を思い出し、ひとしきり涙し

そこからまた、洗濯物を畳む人になって、10年が経過。

 

・・・ふたたび、畳まない人になろうと思うw

理由は、実家の時と同じだな。

 

きっかけは、酔っ払って帰った旦那が、畳んで積んである洗濯物を運ぼうとして、自分のとY氏のをごちゃまぜに持ってボロボロ落としてぐちゃぐちゃにした挙げ句

こちらが怒ったら「間違えただけやん!」と言い訳が激しかったこと。

 

わしがどんだけキレイに洗濯物を畳んでも

それに対する感謝はないし

ぐちゃぐちゃにしても言い訳が先に立つし

Y氏は部屋に積み上げてるだけで、引き出しに入れる動作にも至らないw

 

そして考えたら、言うまでもなく旦那は大人だが

Y氏の年齢の時わしは、自分の洗濯物を畳んでもらうどころか、5人家族全員の洗濯物を畳んでいたのだ。何なら小3くらいからずっとそんな環境だった。

 

大人1人と中1が1人。自分で洗濯物の管理を十分できる年齢における彼らのために

感謝されるでもなくわしが洗濯物を畳むのは、こういうバックグラウンドを持つわしからしたら、はっきり言って過剰な行為だ。

 

今わしは、善意だけで洗濯物を畳んでいる。

洗濯物のみならず、善意だけで行われてる家事や、2人の尻拭いがクソほどある。

その善意に対して善意で返してもらえないなら、俺の行為は2人を増長させる以外に何の意味もないと思う。

 

加えて旦那は、その善意の上に、自分の要求を重ねてくるw

言い方は下手ではあるが、アイロンあててだの、アレ買って来てだの。

そもそものベースの善意をスルーしておきながら、上乗せされ続けると、心が冷えていくのがお分かりだろうか・・・

 

さらに加えて旦那は最近ピアノの人なので

夕食や入浴を済ませると、全てをかえりみずピアノに向かう。そういう生活がもう2年くらい続いている。

 

特別大きなぶつかりはないけど、何だかじわじわロックダウンな感じ分かりますかw

 

特に旦那のYシャツのアイロンなんて、わしの中では完全に善意以外の何者でもない。

彼はアイロンのあたったシャツを着るのが好きで、毎回懇願してくるのだが

ピアノに充てる労力の10分の1でも、自らアイロンをあてることに使おうとしたことはない。

 

自分が快適に着たい自分のシャツである。

何で俺に頼む?? 大人のくせに意味分からん。

 

俺は週に1度、1時間くらいかけて旦那のYシャツにアイロンをあててきたが

お前は俺のためだけに、週に1時間費やしたことがあるですか?という話だ。

すべてにおいて消極的な人ならまだしも、ピアノにだけは超積極的なので、腹立たしくもなるでしょう。

 

そういうベースの上に、洗濯物ぐちゃぐちゃ言い訳三昧が乗っかったので

旦那にしたら「こんなことで?!」という話だろうが、こんなことでキレるに至ったわしの心境を鑑みて欲しい。

 

そして俺は、この顛末を人に話したりブログに書こうとしたものの

本人に表明しないで第三者にぶちまけるのは俺の流儀ではないので、旦那にネチネチラインを送った。

ネチネチラインはこれまでにも何度か送られており、文章で読むと旦那もそれなり冷静に理解してくれて、暖かい返事が来るのが常だったのだが

今回は逆だったみたいでwww

 

5年に1度くらいしか見れないお怒りモードで激し目の帰宅をし

がなりたてるリビングには運悪くファミサポの小1が(;´Д`)(;´Д`)

 

ファミサポ中にやめんかい!!!!と静止するも止まらないので

Y氏が光の速さで小1のフォローに入った。めちゃくちゃありがたかった。

 

俺の文章は殺傷能力が高いが

ネチネチライン1発目に「これからはなるべく色んなこと手伝う。スーパーとかも仕事帰りに寄れる」などと返信してくれたくだりに

 

「紅生姜の場所が分からないのに店員さんに聞こうとする動作に至らない人に、買い物を頼もうとは思わない。それより、冷蔵庫から出したお茶片付けるとかトイペ補充するとか、日々のこともっとちゃんとやれば?全部尻拭いしてんだけど」

 

みたいに返したのが怒りを買ったのだろうかゲラゲラwww

 

紅生姜事件は、ペットショップとスーパーをはしごした際

わしだけペットショップに行って、旦那は先にスーパーに行き、「紅生姜探せたら探しといて」と頼んだ時のことである。

 

たっぷり30分くらいペットショップでかかって、スーパーに行ったら

いまだ紅生姜を見つけれてない旦那を見つけて絶望だった。

めちゃくちゃ笑顔で「あぁ、難しいもんねぇ~」と対応しながら「コイツほんとダメだ」と心で線を引いたw

 

是が非でも見つけてほしかったわけじゃない。

分からなかったら人に聞こう、という動作に至らないのが問題なのである。

 

それは今回のぶつかり稽古の一連にも言える。

 

旦那は俺とぶつかるたびに、勝手にオレ流で家事などを手伝いまくって、喉元過ぎればその動作もなくなる。

俺本体に寄り添ったり疑問点を聞いたり確認したりがちっともない。

ほうれんそうが皆無なのだ。

 

そういう人を日々相手するストレスよ。

目に見えぬが確実に体をむしばむ放射能のようだよ。

 

なので上沼恵美子と暮らしたい。

上沼恵美子とリトリートツアーとか行きたい。

 

でもあの人、俺と違って

恋愛脳の可愛いところあるから、その辺りのわかりみは浅いw

 

まーそんなこんなで、家族を徐々にネグレクトしていきます。

感謝の強要になりそうな時点で、俺の側に負担があるってことなので

そうした作業を事業仕分け。

 

俺はニートだけど、時間のあるなしじゃないのです。

時間が腐るほどあったって、善意の心が生まれるわけではありませぬ。

仕入れと料理と洗濯して干す作業以外は、大体善意と思いねぇ。