コレは映画Beckの主題歌だったっけなぁ。
なんかな、主題歌が過剰な気がしたのを覚えてるわ。映画の内容に対しての。
え! コレにレッチリもったいなすぎるやろ、しかもこの曲って!!!みたいな。主題歌負けする。
ナウシカやってたよなぁ。ついつい観てまう。
俺が映画館で初めて観たのは、確か小5の頃だったか。
最後のクライマックスシーンで、大ババ様が画面パンパンのアップになるのが、すげー怖かった(;´Д`)
旦那はずっと「コレ、魔法少女マーニーやっけ?」と、謎の単語を掛け合わせていた・・・ジブリにまったく興味ないのあの人www
周知の事実ではありますが、映画ナウシカは、原作ナウシカのいいところをギュッと詰めた、とんでもない序章に過ぎない物語です。
しかし詰め方が上手すぎる。そして原作は劇画チックだから、映画のキレイな線になって、さらにはメーヴェの躍動感とか、虫の動きとかたまらんよな。
そしてコレも周知の事実ではあるが、宮崎駿の描く女子は皆、少女かボセーか、その両方が突出してる。ナウシカはかなりボセー高め。原作では巨神兵の母代わりになったりするからなw
そうした女性の描き方は、かなり偏りがあるものの
男子の永遠の理想を体現してるのかとも思う。
ナウシカに叱られてみたい。「シリウスに向かって飛べ!」とか命令されてみたい。かと思えば「姫ねえさま!」と甘えたいし、「働き者のキレイな手」と褒められたい。
叱って褒めて甘えさせてくれて、やっぱりナウシカは母なんだと思う。
ナウシカの実母がチラッとしか出てこないから余計母である。
とはいえ彼女はまだ御年17歳。未成年にあれこれ背負わせすぎやろw
もちろん気概のある大人も居るが、姫様という立場をかんがみても、子どもをあそこまで政治の中心に置いて、ヒーローとして描いてしまうのは
フィクションであれ、なんだか申し訳なくなってくる。
しかし、「デカいものが世界を踏み潰す」という共通点の、進撃の巨人だってそんな感じではある。ザックレーとか見るからに大人もおるけど、エルヴィンとかだってせいぜい20代だろう。
アニメは子どもが観るから子どもが主役なんだろうか。いや大人も観るけど、オッサンおばさんばかりが活躍する物語なんて、誰も観たくないのかもしれない。その辺はアニメ大国日本の原罪なのかも。若さを推奨する風潮は、アニメから来てるのではないか(妄想度3)。
諫山さんは、巨人のインスピレーションを、どのくらい巨神兵から仕入れてるんだろう?
何度観てもやっぱり巨神兵はデカい。あのドロドロにとろけてるヤツは、這って歩いてたクリスタの父の超超大型巨人にしか見えないし
火の七日間時代の、ちゃんと歩いてた巨神兵は、進撃クライマックスの超大型巨人の行進としか思えない。
話は逸れたが、そして前からチラチラ思ってはいるが
ナウシカはエロい。
一番良く言われるのが「ノーパンなんじゃねぇか」疑惑だが
コレは「肌色のストッキングをはいている」というところに落ち着いてるけれども、いや映画で観たときは最初からギョッとした。誰か止めなかったのか。灰色のストッキングとかでもええやないか。
そしてナウシカは巨乳だ。テトを胸元に誘導するシーンを観なくても巨乳だ。ここにも男子の夢が詰まってる。
さらに今回わしは新たなエロに気付いてしまった。
「触手と少女、アカンくないか・・・」
王蟲の触手は、ナウシカの傷を治したり、命を呼び戻すための重要アイテムなのだが
いや、触手はアカン。何か知らんけど俺は今回、そっちの絵しか浮かばなかったww
ナウシカが金色の草原を歩いてるのとか、気が気じゃなかったwww
だって俺が王蟲なら、ナウシカにそのくらいしてると思う。
(そのくらいがどのくらいかは、各自妄想してくれ)
ナウシカとて人間、虫たちを蹂躙してきた生き物なのだからな。
その落とし前がお前の体で済むなら安いものではないか。
しかしこんな妄想は、世に溢れる薄い本とかで、とっくに作品化されてる気がしてきた。
俺がこんな風に、ナウシカを観てすら性に荒ぶってるのは、やはりセーリのせいな気がしてならない。
こんな発禁モノの妄想と遊んでるが、明日はPTAの手伝い、しかも内容は教育関連の真面目なヤツであるwww
こーゆーのが俺の程よいバランスなのだきっと。
ナウシカは清廉潔白すぎたから
巨神兵の母になるくらいのことをしないと、きっとバランスが取れないんだろうな。
やはり触手でエロに目覚めた方が合理的だったのではないだろうか(エンドレス)