№4【日本建国・創建史学】の構築(伊勢の語元は創世記14・14)… | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…此のブログは №3【日本建国・創建史学】の構築(URL https://ameblo.jp/erusaremu464/?frm_id=v.mypage-ameblo--myblog--blog )←(URL・クリック&ドラッグ検索)の続きと致します。

 

…前ブログに記す伊勢(三重県)の語元はヰ・モ・ヲ・セ・の道妹背の道/カンナガラノミチ=日本神道)。そして、その語意は創世記(旧約聖書)の或文言に起因する。ちなみに【ヰモヲセ】の語元語源の意ではありません)は、「いと高きカミの祭祀者=メルキゼデク」(Jerusalemの最初の祭祀者)と、ユダ民族の長であるアブラム(後・アブラハムと改名)との出来事(創世記14・1~24)に関連する。つまり、当時の権力者(エラムの王ケドルラオメル)の軍によって、アブラムの甥のロトが虜にされ、全財産が奪われた。だが、此の事を知ったアブラムは、【選んだ318人を招集し追撃させ、甥のロトと奪われた全財産を取りもどした。その勝利者達を出迎えた王の一人がメルキゼデクイェルサレムの最初の祭祀者/カナン人族・エブス人?)であった。此の祭祀者「メルキゼデク」の登場が意味する処は、Jerusalem神殿が、後年に於けるユダヤ民族に言う一神教のカミ(Yahweh/ヤハウェ)を祀る神殿設に成る事を意味表してい。従って、此処の部分は、我が《【日本建国・創建史学】の構築》を定義するに当っては、避けて通れない重要事項(大陽の町=伊勢地での神殿祭祀)なのである。

 

…ちなみに、【日ノ本・カミ代物語】と【ナガスネ彦・討伐物語】を「AD4世紀~AD5世紀」(倭の五王時代)頃に創作した目的は、「メルキゼデクテクスト・11QMelch」【死海文書】・1947年発見内容が成就(finish)したと言う事を、【日本人の聖書】 (Bible=ホツマツタヱ&ミカサフミ文書)として作成した文書に組み込む為であった。何故かと言えば、それは…【カミ】(AL=ΙΑΩ)は1つ…と定義するユダヤ教の【テ-ゼ】(these/命題)を重く受け止めての事である。つまり、「異邦の地にユダヤ教のカミを祀る事、まかりならん」と言う事である。然し、その事に対しては、或条件を満たせば、その限りではない。即ち、サドク系大祭司の「オニアス4世」(BC150年~BC145年)は、或事例(史実)、つまり…「エジプトの大陽の町と呼ばれる場所に、イザヤ書19・18~19の預言引き、エルサレム神殿を模倣した神殿を建てた」のであった

 

…つまり、エジプトに亡命したオニアス4世(BC150~145年頃)は、三大預言書の1つとされる【イザヤ書】(19・18~19)に記す処の…「その日、エジプトの国にはカナン語を話し、万軍の主に誓いを建てる5つの町が起こり、その1つはイル・ハヘレスと言われる。その日、エジプト国の真ん中に、主の為に、1つの祭壇が建てられ、その国境のそばには、主の為に1つの石の柱が立てられ」…と言う文言を引き…異邦(エジプト)の地にユダヤ民族のカミ(ὁ θεὸς/ホ・テオス)を祀る事を正当化したのであった。従って、大陽の町(イル・ハヘレス=ヘ-リオ・ポリスと呼ばれる地域(クレオパトラの要塞跡地)にあっては、「イェルサレム神殿を模倣した祭壇の建立は許される」と定義したのである。

 

…此の事例に習い、【Qumran Sect】(クムラン・秘教義儀宗団)トップグル-プの人達は、【クムラン・大地震年】(BC31年=カミの顕現年/第4エズラ書&エゼキエル書38・19)以後、此の極東列島(現在の日本列島)に移住し、新た成る【大陽の国思想・国家】(上=カミによる平等思想国家)の創建を目指し、【天照大神・生誕物語】(前例に習い)を創作した。そして、その思想に基付く国家形成に当っては、先ず、邑(村)や国の育成に取り組んだ。それは「日ノ本思想国家体制の確立」が目的であり、その建国過程にあっては、「邑々を束ね、その地域に於ける国の確立」(九州では32国を確立)である。そして、当列島の全国的地域に於ける諸々の小国を管理し、その頂点をなす国家の形成にあっては…《【角刺千木を有す社の建立》を以て「(覆う)・八紘而為宇」(日本書紀)…と定義した。

 

…【八紘而為宇】とは、『日本書紀』(巻第三/己未56年=神武天皇・即位2年前)の…「然後、兼六合以開都、掩(覆う)八紘而爲宇(家)」。と記す部分を端的に訳された文言であるが、元本(『秀真伝』文書)を読めば、その訳文が間違っている事が良く解る。その元本、即ち『秀真伝』文書に秘められているゲマトリア(文字&数値転換・解読方式)を用いて訳せば…「然後、兼六合以開竹の都/都鳥の居住地)、(エン/覆う)八(θεὸς/大陽に関連大きな綱/八方への光線)而爲家の意と訳されている/千木を有す社の屋根)」の意(現在に国家)…。

 

…つまり、【ゲマトリア】(Gematria…文字&数値転換・解読方式)以て解読すれば…サコクシロ(660=兼六合/タコチ=竹の都/ΙΑΩ=ヤオのアラ人の居住地…大阪府河内地域付近)。八方の大陽光線で覆う(エン/掩=覆う)。天照大神θεὸς)。八方光線(カミの頭髪編の綱=)。ウ=Λ/屋根の形状)と成る。

 

…上記に言う【天照大神】(幼名=ウヒルキ)の生誕年の設定方式は、黙示文書とされる【ダニエル書】に記されている秘儀数値を駆使して創案されている。尚、我が国の統一言語(元初・ヤマトコトバ)の設定は、【ダニエル書】(5・25)に記す「Mene,Mene,Tekel,U・pharsin(メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン)と言う文字配列方式が採用されていて、その言語文字は、ギリシア語文字配列方式(基本24文字)の【5母音】(アイウエオ)言語を書き表す為に考案された【カミ名フミ・文字】(カミナ=神字/秀真33章)である。つまり、その言語【元初・ヤマト言葉】を書き表す文字の形状としては、【カロシュティ-文字】古代・シルクロ-ドに於ける公用語文字)や、【ブラ-フミ文字】のように、母音と子音記号の合体方式(ホツマ文字)を採用した。その文字使用の初期にあっては、有力氏族(7家)が独自に考案し作った倭文字(江戸後期の平田篤胤が収集した文字)に始まった。尚、国家としてのコヨミ(木読=暦)の施行始点年としては、暫定的に【カミ(上)の顕現年】(クムラン・大地震年)から「31年目」と定義(幻の西暦1年目=AD1年目)した。つまり、現在に言う、西暦1年目(神武天皇・即位1年目/天鈴暦58年=辛酉)である。

 

…【日ノ本・カミ代物語】(AD1世紀~AD5世紀頃迄の時代背景を有す物語)時代を経由して成る倭暦(アスズ・コヨミ)の、その歴年的な始点年の設定方式は、現在に言う世界歴年史(キリスト教カレンダ-/地中海沿岸諸国の歴年事項に対応する)に合致(AD70年=イェルサレム第2神殿陥落年)させる方式を以て考案されている。

 

…つまり、「神武天皇・即位1年目」(幻の西暦1年目)に対し、【アスズコヨミ(天鈴暦)・58年目】(『秀真伝』文書/ヤマトの語元数値)、と、定義してなる、此のコヨミ(木読=暦)の設定方式は、【死海文書】(1947年発見)を書き残し、此の極東の島に移動してきた【クムラン・秘儀教義宗団】思想に言う…【カミの顕現年】God manifest/ ゴッド、マニフェスト)に起因する。

 

…つまり、【Qumran・大地震年】(BC31年)から「31年目」(幻の西暦1年目/辛酉)の年を以て、「A…大陽の国・創立起点年と定義する」。そして、その「B…大陽の国・創立起点年から満56年目」AD57年/倭王が後漢の武帝に使者を送る=漢委奴国王の金印賜るの年を以て、即ち、B…ヤマト国・統一祭祀方式】成立起点年(AD57年として設定した。

 

…此処に言うA…【大陽の国・思想】成立起点年」 (ゴッド、マニフェスト年=AD1年・辛酉。そして、B…【ヤマト国・統一祭祀方式】成立起点年(AD57年・庚申=後漢武帝に使者を送る)。又、文書に明記されいるC…【神武天皇・即位1年目】成立起点年」(AD1年=皇歴1年・辛酉)。とに別けられる此の3通りの「暦年&歴年・起点年設定方式」は何を意味するかと言えば、ユダヤ民族史に於ける「Jerusalem(イェルサレム)第2神殿の陥落(AD70年)」事項に関連する。つまり、第2神殿陥落以前、若しくは、その神殿陥落の史実を知らなかった時代(4世紀頃)にあっては、「A…「ゴッド、マニフェスト」の起点年(AD1年目/幻の西暦1年目に当る)方式カレンダ-が使用されていた。此の事の証明となるのが、考古学的【好太王碑】(コウタイオウヒ)の碑文の内容(崇神天皇時代=任那国の初出はAD400年)である。

 

…崇神天皇時代以降(AD407年以降)、その第2神殿陥落の史実を倭国のトップグル-プの人達(ΙΑΩ=ヤオのアラヒト)が知った事により、それ迄の歴年史(カミの代の旧事)文書は書き直される事と成る。此の事は、『日本書紀』(国史大系)の「開化天皇条」(皇后=継母/是庶母也)を読めば解ります。

 

Jerusalem(イェルサレム)第2神殿陥落事項が意味する処は、アダムからノア期を経て、尚、継続されてきたユダヤ教の神殿祭祀に伴う歴年史が継続されていたが、此の神殿陥落の年を以て以後、ユダヤ民族は亡国の民となった。つまり、その年を以てユダヤ民族の国家的歴年史(AD70年迄で終焉)が途絶える事となる。その失われる歴年史に対し、我が【ヤマト国・歴年史】を接続するに当たっては、【日本建国・創建史】(崇神天皇期迄の時代に当る)文書を繋ぎ合わせる為に書き換えたのてある。

 

…【日ノ本・カミ代物語】の創作起点年は、「崇神天皇(ミマキイリヒコ)・12年」(351年)として設定。何故かと言えば、先述に言う、B…ヤマト国・統一祭祀方式】成立起点年(AD57年に始まる祭祀方式の一巡年(【クムラン宗団・祭祀方式】(24組=294年間が、「ミマキイリヒコ(崇神天皇)・12年目」(『秀真伝』34章)の年に当たるからである。つまり此の年から過去に遡る事【358年】(イエバ・シロ-/メシア来臨=創世記49・10)の年を以て【長髄彦討伐・開始年】(BC7年)とする物語を作成する事により、「メルキゼデクテクスト・11QMelch」テクスト内容の成就(finish)と位置付けた。それは奴隷解放にも関連する「ヨベルのベル年」(7×7=満49年の50年目/全ての解放年/農地休耕制度に関連)に関連付けて、【日ノ本・カミ代物語】(300萬年/ダニエル書に関連する秘儀数値)に結び付けるためであった。その編輯を以て完成させ文書が、現在に言う…【ホツマツタヱ】(秀真伝)と【ミカサフミ】(散逸書・三笠文)と呼ばれる文書(日本人の聖書)である。

 

…【ホツマツタヱ】(秀真伝)文書の創案者(大祭司・ヤオ=ΙΑΩのアラヒト)は、『秀真伝』文中に、ヨベル年祭祀方式が一巡した年(AD351年)を以て、「ハツクニ(肇国)シラス、ミマキ(崇神天皇)ノヨ」AD340=元年+12年条/AD満351年)と言う文言組み込んだ。此の文言は、現在に言う【日ノ本・カミ代物語】(日本神話)の創作開始年は「AD351年」に当る故を示唆するものであり、此の事の証明と成るのが、『秀真伝』文書に記す、「長髄彦・討伐5年目/戊午」(神武天皇の即位3年前/BC3年)条の文言である。つまり此処の文言は、唯一【タコチ神社・由緒書】(竹淵神社/大阪府八尾市に建立)にだけ残された貴重な内容と成っている。

 

…此の【竹淵(タコチ)神社・由緒書】(竹淵郷神社縁起)が意味する処は、我が国の建国思想として【メシア・来臨思想】(イエバ シロ-/IBAShILH/創世記49・10が存在していたと言う事を物語る。従って、【日ノ本・カミ代物語】とは、「AD1世紀~5世紀中頃」迄の出来事を取り込んで作成されたものであり、「『日本書紀』巻頭に記されている【天地開闢・物語】とは、ユダヤ教の【ト-ラ/モ-セ5書】は創世記の劈頭(ヘキトウ)成句の焼き直し版」であると言う事でもある。

 

…我が国に言う【カミヨ】(神代)の意味「ΙΑΩ(ヤオ)AL(アラ)ヒト」(クムラン祭祀宗団トップグル-プの子孫)の子孫が、国家の指揮権を有していた時代を意味表す用語であり、その指揮権がオオキミ氏族(大王氏族)達に譲渡されたのは、先述に言う…「ミマキイリヒコ王の在位12年・辛亥(後の漢字表記=第10代・崇神天皇12年条)」の時である。その譲渡時に言うミコトノリ(詔)の文言は、『秀真伝』文書によると…「前文略)…ヤヲ(ヤオ=八尾)ノアラヒト、イマナレテ…(中略)タミニオオスル、イトマ(21+3=24/24組祭祀方式=294年で1巡)アケ…(中略)ナオリテヤスク、コノミヨオ、ハツクニ(肇国)シラス、ミマキノヨ」(秀真伝・34章/此の文言の括弧内注釈は筆者説)と記している。    

 

…ユダヤの第2神殿陥落(亡国)を知り、以前のヤマト国(秀真国)の国書を書き直すにあっては、【1萬年枠・聖書】(日本人の為の聖書)として編輯し、尚、【モーセ五書=ト-ラ】(旧約聖書/最初の5書の意)の創世記に始まる世界史的歴年数値に合致させる方式としては、ペシェル方式(pesher/事後預言的、未来的な幻を書き記す方式)を取り込んだ。

 

…改めて、ミマキイリヒコ(崇神天皇)の年代を聖書的に設定するに当っては【完全数】 (6…28…4968128)を組み込んだ【千年枠・物語】的に編輯した。つまり、その【千年・枠】(チギの語元数値)に対し、完全数 【496】(宇宙の神秘数値)を用いて二分割(千-・496=・504)し、その「・504」の数値を以て、「ワカヤマトネコヒコ」(諡・フトヒヒ/第9代・開化天皇在位60年)の即位年(在位・60年)として設定した。此の【千年枠・物語】を創案した段階で、既に【天照大神】を伊勢に祀る事は予定論である。つまり、此の歴年数値を「異次元数値」(完全数)等に接続するに当っては、【ヱト】(兄弟≒干支/60年循環数値)に言う循環数値を取り込み、在位通歴に言う歴年史数値を接続(媒介)させる方式を用いている。その【千年・枠】とは、その大枠に当る【1萬(ヨロズ)年・枠】内に設定していて、我が国に言う【ヤオヨロズノカミ】とは、此処に言う【1萬年・枠】を統括する【ΙΑΩ=ヤオ】(八尾市の語元を意味表す言語としても採用されている。尚、【1萬年・枠】数値に言う【チギ=千木】の語元(語源の意ではありません)は、クムラン遺跡(洞窟)から発見された「ヘクサプラ写本」(断片/86・88に記すギリシア文字 → ΠIΠIピピと読む)に記すΠΙΠΙの頭文字【Π】の配列方式(ゲマトリアに関連する)が語元(語源の意ではありません)である。

 

下記に【追記】(2017/12/03・日曜)…【ダニエル書】に起因する【千年・枠】設定方式

 

…【千年・枠】(Π…パイ/チギの語元文字)設定方式は、「ダニエル書8・13~17」、及び「ダニエル書12・12~13」に記されている秘儀数値と、【BRASIΤ】(創世記の意)のゲマトリア数値(3910)に起因する【日之本・カミヨ物語】と、その後の事として展開される「皇歴年・設定方式」(神武天皇・即位1年目/幻の西暦1年目に当る)とを別ける為に考案された数値言語である。ちなみに…【長髄彦・討伐】物語の初頭に記されている【179萬2420】(+50鈴木年=179萬2470年)…の数値は、『秀真伝』文書に記す、「【天照大神】(幼名=タケヒト)生誕年」から計算された形式を取っているが、その設定方式は、全て、【ダニエル書】(B,C,2世紀前半頃成立)に記す秘儀数値に起因する。

 

…その【千年・枠】の頂点値アメ=天=1萬/天に根を張る知恵の木の意=数値と、伊勢神宮の屋根に設置したユニコ-ン、即ち、【角刺・チギ】の設置年数値(在位通歴657年・設置)との間には、隠された【秘儀数値・343の数値年で結び付けられている。その数値が意味する処は、【太陽の国・創建思想】(ダマスコ契約/奴隷や農奴に自由を約束…アリストニコスの反乱思想に関連する)を意味表す数値。つまり、先述に言う、皇軍(タケヒト=神武・皇軍が九州宮崎から出発)による【長髄彦・討伐】開始年は、「倭暦(アスズコヨミ=天鈴暦)の50年満49年/癸丑)の時として『秀真伝』文書は記しているが、その意味する処は、【ヨベルのヨベル=50年】満49×元明けの種・7=343の数値をも示唆している。要約すれば、「ユダヤ民族、その全ての人達に対する解放(ヨベルのヨベル年)を意味表す秘儀数値」(五十鈴=日の本…カミ代300萬年の語元数値)として組み込まれたのである。

 

…此の定義付けの根元は、「ダニエル書9・24~25…油をそそがれた者、君主の来るまでが7週(49年)と記す文言に起因(長髄彦・討伐物語の起点年として設定)する。尚、此の事は、【日本人の聖書】として作成した文書(秀真伝&三笠文)を用い、新に設定し直した【伊勢神宮・建立年】(垂仁26年/在位通歴657年)の数値と、想像的、天空に於ける【アメ=天】(1000/千木の語元数値)との空間343/657+343=1000/千木の語元数値を、【フトマニ】(太占)の占い文言を媒介する教義(ヒヨ=日夜のマニマニ/カンナガラ=神道の語元)を以て、結び付けられている。

 

下記に【追記】(2017/12/09・土曜)…【1萬年・枠物語】(ホツマツタヱ=秀真伝)設定方式

 

…『秀真伝』(ホツマツタヱ)とは、【1萬年・枠】の中に書かれた【日本建国・創建史書】である。

…日本語の始まりは、『旧約聖書』の「ダニエル書5・25」(黙示書)に記されている「Mene,Mene,Tekel,U・pharsin」(メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン)に言う… 「文字配列・言語方式」(基本・アイウエオ=5母音)を用い、尚、ゲマトリア(Gematria/ 文字&数値転換・解読方式)による造語を有す言語を用い広められたコトノハ(言葉)が、日本語の始まりである。

 

… 【1萬年・枠】数値の設定方式は、【ト-ラ/モ-セ5書】の【BRASIΤ】(ベラシト=創世記)中に記されている「アダム~ノア迄の生涯年数値」を加算した秘儀数値(満8574)と、初子生誕起点年数値(アダム~ノア迄/2006)を加算した数値に起因(8574+2006=1萬580)する。そして、尚、此の秘儀数値は、我が国の【カミ】の語元(ヨロズ=1萬)数値と、国称【ヤマト】の語元数値(580=ヰヤ・マ・ト/58×10×2=1160)として取り込んでいる。

 

…倭語方式ゲマトリア秘儀数値を用い、創世記の元初神【ALHHM】(エロヒム)の頭文字【AL】(満30&=同義語/倭語マ・ヨ)の語意を以て、【1萬年・枠】の概要が構成されている。そして倭語ゲマトリアを用い、「(5)(8)」(ヰヤ=58/神武天皇即位1年目として設定)、「」(E=AL/汝は存在する)、「」(10&2)、「とフル、ヤマト国」。尚、「日ノ本なれどヤマト国」。そして…「マト(的)の教えは、昇る日の、本成故に日ノ本や、然れどヤマト、ナステソヨ、我はの地(千/1000)に治む故…」と『秀真伝』(23章)は記している。

 

…つまり…「カミ=AL」(満30)+「ヰヤマト」(580×2=1160)=【満1190】(メネ、メネ、テケル・ウ・パルシン…のゲマトリア秘儀数値)…尚、此の【1萬年・枠】数値は、「1190」「8810」(ベラシト/創世記3910+エノク10週年4900=8810)と言う、此の二つの数値に分けられた。

 

…そして、片方の「1190」は、更に、「満30」(カミ/エロヒムの数値)と、「1160」(千木の語元数値)に分け、その片方の「1160」(580×2=1160)の中に、【千年・枠物語】(千木の語元に関連する)の文言を書き込んだ。つまり、此の文書が、【日本人の聖書】(Bible)として書かれた処の…【ホツマツタヱ】(秀真伝)と【ミカサフミ】(三笠文)文書である…そして、此の文書を以て、我が国の歴年史数値を、世界歴年史(ユダヤ民族・歴年史)数値(AD70年/エルサレム第2神殿陥落年)に合致幻の西暦1年目を歴年史の始点とするさせたのである。

 

…此の続きは後日と致します…

 

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