…【追記】（平成28年＝2016/09/11・日曜）…【いまりの歌】（日本の町）に思う事…
…此の【いまりの歌】の歌詞は、「NHK知財センタ－・アーカイブス部」（平成27年＝2015/06/27/土曜・返事の手紙の日付）に、【伊万里市立図書館】の大崎矢寿子（レファレンス担当）さんが問い合わせ、「調査研究の為」（使用目的）として探して下さいました。
…此の歌の作詞者「松坂 直美」さんに対し、其の名前から女性の方と今日迄ズーと私は思い込んでいました。然し、今日、Googleで検索すると男性で在る事を始めてしりました。主な作詞は何かと思い、今日、Googleで検索すれば、多々在る事を知りました。
…此の【伊万里の歌】の歌詞に付いては…「私が死ぬ迄には知っておきたい事の中の、其の１つ」として考えていました。それで、去年（平成27年＝2015年）の「3月5日（木曜）～7日（土曜）」にかけて【桜苗木・植樹】（新種…笹部桜の苗木二株）の為に帰郷しましたが、時間の余裕が無く、其の歌詞の探索的な思いは果たせませんでした。然し、此の年の５月連休（4月28日～5月6日＝9日間）を利用し、同級生の友達の車で帰郷した折に伊万里市役所へ行き、此の歌詞の所在を訊いた処、解らないとの事でした。其れで【伊万里市立図書館】へ行って、少し覚えていた歌詞を図書館の人に伝え、大阪へ戻りました。其の数ヶ月後、「歌詞が見つかった」（手紙と電話にて）との返事を頂いた次第で在ります。
…此の歌詞の…「♪ 七ツ島、朝、夕、眺めて楽し」…等の歌詞の言葉を何時も懐かしく思い出していました。然し、其の【七ツ島】は、何時しか平らに削られ、工業地域として変貌。そして現在は、其の島の面影は見る影も在りません。何故、【七ツ島】に拘っていたのかと言いますと、其の島の浜辺に【ハマボウ】（黄槿）の花の木が生息しているのではないかと私は中学１年生の夏に考えたからで在りました。それは、中学1年の夏休みの或日の事、父が其の【七ツ島】の「笹竹のような細い竹を刈り取る仕事」として、未だ廃船（瓦製造の原料土を運ぶ役目の舟で在った）していなかった我が家の舟で出かける時、私を其の舟に乗せてくれました。其の航行の途中に存在する小さい島（父はカズラ島と教えてくれた）の南側海岸に、彼の「懐かしい花」のような黄色の花が少しの時間だが見えた気がしました。然し、此の時、舟の舳先は急に右（南側）に90度程、其の方向が変えられ、再度、其の黄色い花の存在を確かめる事は出来ませんでした。そして暫く進と、【七ツ島】の北側に近い東側に到着。そして早速上陸し、此の島の海岸を探索してみようと考えましたが、先ずは、此の島の上方に細い小竹が沢山生えている処へ登る事と成りました。其の途中、以前に着られてした其の竹の切り口（竹槍のような切り口）が私の左足の脛に深く突き刺さったのは…そして其の付き傷の部分はとても痛く、歩く事も出来なく成りました。つまり、その【七ツ島】に到着して直ぐの怪我でした。それで、疼く傷口を押さえて其の場に座り込み、父の仕事が終る夕方迄、其処にじっとして居た次第でした。何の為に此の島に来たのか、其の意味（父の仕事を手伝うつもりだった）を成さなかったものの、彼の懐かしい黄色い花（此の当時は此の花の正式的名称は此の地域の誰もが知りませんでした）が此の伊万里湾の何処かに未だ生息しているのではないかと言う希望が私のムネの中に芽生えたので在りました。
…此の時以来、何時かは、又、仕事の休みに帰郷した時には、此の【七ツ島】を散策してみたいと思いました。
…然して、去年の5月連休で伊万里(浦之崎)へ帰郷した折、【佐代姫塚】（社会保険・浦之崎病院の中庭に存在）の保全、つまり、其の【佐代姫・塚】を歴史的な遺跡（日本史に於ける最古的史跡に値する）として指定し、其の保存の手続きを要求の為に、【山城町・公民館】を訪ね、此の時に【ハマボウ／黄槿】（絶滅危惧種・指定）の保全に付いても話をしました。すると、既に、「波瀬の小島」(現在は陸続きに成っている)で保全しているとの事で、ひとまず私は安堵した次第で在りました。
…【ハマボウ／黄槿)の花】…に対する其の経緯等に付いては、又、別ブログ(ハマボウ(黄槿)の花のしたで) ＵＲＬ… ( http://erusaremu4654.jugem.jp/?eid=2 ) ← （ドラッグ・クリックして検索の事）に記載しています。
…此の続きは後日と致します…
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