№2 【Qumran・Sect】が創建した「ホツマ思想・日本建国史」 | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…【Qumran・Sect】(クムラン・秘儀教義宗団)が創建した「ホツマ思想・日本建国史」…

…紀元前2世紀初め頃に派生した【クムラン・秘儀教義宗団】(Qumran・Sect)の存在が明らかに成ったのは、【死海(遺跡)文書】の発見(昭和22年・1947年発見)、及び、其の解読を以ての事で在る。

…【ゲマトリア】(数秘術)とは…ギリシア語「γραμματια」(グラマティア)と言う言語文字配列の並べ替え。つまり、「書紀」が語元とされる。然るに、文字を数値に置き換える方式は、メソポタミア文明期に始まっていた事を記す粘土板が発見されている。然して、此の方式を『72人訳・ギリシア語聖書』に取り込んだのはユダヤ民族の人達で在る


…以下、ゲマトリアの語元に関する処の記事を紹介します…前文略す)「最も古いゲマトリアの応用は、バビロニアのサルゴン2世である。かれはコルサバードの 城壁を建築する際に、王名に等しい1万6283キュービットの長さに設定した。(27) ユダヤ人は優れた先達からゲマトリア技法を学んだのである。かれらの先生はギリシャ人 であった。ギリシャでは、この技法をイソプセポス(ισοψηφοζ)「等しい石」とい う。ゲマトリアという言葉自体は、ギリシャ語のグラマティア(γραμματεια) 「書記」からきたと言う。 我々は日常的にアラビア数字と和数字を用いているので違和感はないが、ヘブル語には独 立した数詞がない。文字を数詞に用いる。その例はヘブル語の『聖書』で、『詩篇』を見て みると顕著である。『詩篇』の1章がアレフで、以下、ヘブル文字で章の標記が続き、最後 の150章はコフ・ナンである。数詞としての文字は以下のとおり。 アレフ・ベートの最初の9文字が1桁の数字を表し、10番目のヨドが10を、以後、ツ ァディまでの9文字が2桁の数字を10刻みに示し、コフからタウまでは100刻みの3桁 の数字を示すものである。 ゲマトリアの基本概念は、この数詞と文字が同一であることに起因し、単語を文字に分解 し、数字に変換し、その同じ数値を持つ別の単語で置き換えることが可能であるという信念 である」(後文略す……《以上の文面は「Google・検索」に因る抜粋記事です》…

…以上の如く、ヘブル語には、「独立した数値言語」が在りません。従って、聖書的文書作成に在っては必要不可欠、且つ、ゲマトリアに適した数値言語を必要とした。そして開発されたのが、【カナ】(カミナ・文字)で在り、其の文字言語を用いて成る「元始・ヤマト数値コトバ」(1文字単語…ヒ・フ・ミ…等)で在る。尚、幾何学的形状の「カミナ文字」(上名文字ホツマ文字)に関しては、以前の「Amebaブログ」で幾度か説明済みで在る事を以て、此処では其の説明を省かせて頂きます。

…此処の標題
「ホツマ思想・日本建国史」…に言う「ホツマ思想」とは、【鳥居】(トリヰ)の形状の中に、其の思想が秘められている。早い話が、【鳥居】(一般的・明神鳥居形)の形状は、「ホツマ・カナ(文字)」(秀真・上名文字)の、【ヰ】 ( 座す)の字形を形状化したもので在る。此の事を以て、私は秀真文字に対し、「神社儘(ママ)文字」(鳥居・千木の語元究明を以て)と命名した次第で在ります。然して、「ホツマ思想」とは、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)文書に因ると…「ツイニシワカミ、ホツマナル」秀真伝・序章)。又、「イタワリオ、シラネハカミハ、トリヰヌソ、ホツマオナメテ、トリヰナリケル」秀真伝・21章)と記述されている処に其の思想内容を提示している。然るに、此処に言う、此の「ホツマ思想」は…《【トリヰ】・思想で在る》…」で在ると言っても過言では在りません。其の証拠に、神社には必ずと言って良い程【鳥居】(トリヰ)が設置されている。

…【鳥居】の形状は、幾何学的形状を有す秀真文字の【ヰ】の字形(円・字形は鳥居の形状に由来する)で在る。其の完全なる証拠が、「山王鳥居」(比叡山)の存在で在る。此の「山王鳥居」は「ヒエ・神社」(滋賀県)に設置されている。然るに、此の「山王鳥居」の原形は、此の神社の祭神(オオヤマクイ)を言い表している。『秀真伝』文書に因ると、「ヒエ・神社」(1枝・神社)の語元は【鈴木暦】(アスズコヨミ)に言う日数の単位(1枝⇒60日)を言い表す名称(呼称)を以て命名されている。従って、古来、此の社名は【ヒエ1枝】(天鈴暦・60年を意味する数値)と表記されていたので在る。然る後、「日枝」と書き換えられ、更に、其の然る年(後年)に至り「日吉」(最澄・延暦寺建立後)と表記される事と成る。

…変わった形状の鳥居として有名な「山王鳥居」の形状は、アスズコヨミ(鈴木暦)の日数単位を以て命名された事が文書化(例えば秀真伝)され、其の伝承に由来する意を以て「ヒ(1)エ(枝)神社」日枝&日吉神社)も設置された。此の鳥居の形状は、秀真文字の字形【ク】(△+I の合体形状
)と、【ヰ】円の形状)の字形との合体形状(ク&ヰの文字の合体形状)で在る。従って、一般的な鳥居の形状(明神鳥居)は、秀真文字の【ヰ】の形状の模倣で在る事の証明で在ります。然るに、「トリヰ」(語元・トリヰヌ…秘儀数値360)語元や、「ヒエ」(天鈴暦・1枝60年)の語意等、此れら一連の語元に関しては、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)文書を参照されたし。因みに、「ヒエ(1枝・60年)山(オオヒノヤマを此処に移した事に由来)の祭神」は、【ヤマクイ】(山咋)で在る事が『秀真伝』文書(神話の条)は確と記述しています。

…「ホツマ・思想」に言う、此の「ホツマ」と言う意味を要約すれば…《【始め】&【終り】》…即ち、古代ユダヤ民族の唯一神( Y H V H )の存在を言い表すが為に編輯され、其の編輯言語を以て…《ホツ(穂ツ)・マ(座す)》…と呼ばれた。此の謎解きは、「ヤマトコトバ・数値言語」(秘儀数値・教義)を以て、解読出来るように構成されている。

…【幾何学的形状文字】(ホツマ文字)の【ヰ】の字形の模倣を以て基本的「トリヰ」(後に言う明神鳥居)の形状と成るが、此の形状(一般的形状)の元形(原形では在りません)は、先史(1~4世紀頃・ホツマ時代)に言う処の【稲荷・鳥居】(ヰネ成り・鳥居)に遡る。然し、「トリヰ」と命名されたのは、其の「稲荷・トリヰ」設定後
トリヰヌが語元)の事で在る。然して、トリヰの形状は、【幾何学的形状文字】の或文字型の模倣で在るが、其の寸法に関しては別問題と成る。つまり、其の「トリヰ」の形状がsymmetry(シンメトリ-・左右対称&同型)で構成されているのは紀元前に於ける【Zohar・教義】に基付いている。然るに【Zohar】(ゾハール)の語元は、「アラム語・ジハラ」(輝きの意)とされ、尚、其れは『光輝の書』(ゾハールの書)とも言い、現在に於いて出版されています。

以下【追記】(平成27年・2015/09/13・日曜
…古代エジプト文明に於ける紀元前4世紀以降(アレキサンダ-大王の統治)からクレオパトラ7世迄の期間(前30年8月)は、ギリシア系の王(アレキサンダ-大王統治⇒プトレマイオス1世がギリシア人最初のエジプト王と成る)の時代で在った。此の頃のエジプト国はユダヤ民族を優遇する政策を行っていた。つまり、『72人訳・ギリシア語聖書』はエジプトで書かれ、又、ユダヤ教の大祭司オニアス4世の亡命を受け入れている。然るに、此の頃に書かれた『72人訳・ギリシア語聖書』の中にカバラ思想が組み込まれたので在る。ヘブル語聖書、及び、マソラ本(マソラ・テクスト)との違いが其れを暗示させている。其の最大的違い(筆者説)と考えるのが、「ノア・洪水年の表記方式」で在ります。因みに、「ノアの洪水前の期間」に対し、『72人訳・ギリシア語聖書』は【2242年】と記すが、「
マソラ本」(マソラ・テクスト)は【1656年】と記す。

…此処に言う【日本建国史・研究】に於いては、「ノア・洪水年」に対し、【カバラ・秘儀数値】を施した『72人訳・ギリシア語聖書』(前・2~3世紀?)に起因する【秘儀数値】を知る必要が在る。つまり、「日本建国史」とは世界史の範疇なので在ります。従って、紀元後4世紀に、ユダヤ民族の【元始・キリスト教】を自国の宗教に取り込んだ「ロ-マ・キリスト教」が用いるヘブル語聖書(マソラ本)と、紀元前数世紀頃に書かれた『72人訳・ギリシア語聖書』とは、【カバラ的・秘儀教義】の部分に至っては、其の内容が少し違うと言う事を、確と此処に知る必要が在ります。然るに、『秀真伝』文書を下敷きと成す『現存・日本書記』(刪定書的偽書)は、【鈴木暦】(アスズコヨミ)の存在を抹殺するが、「頭隠して尻隠さず」の如く、東征前の条に於いて、天鈴暦年に因る歴代神代世代通年数値、即ち、【179萬2470年】を記載しているので在る。然して、此の数値は何を意味するのかと言えば、【秘儀数値】を以て成る「ノア・洪水年」(2242年)の存在を示唆する数値だったのだ。つまり、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)文書の創作神話
ミモロ・300萬年迄)は、【天照大神】生誕年に託(カコツ)け、東征迄の年数【179萬2470年】が「ノア・洪水年」に合致するように計算されていた。

…以下【追記】(平成27年・2015/09/19/土曜)…
…『ホツマツタヱ』(秀真伝)に言う「ホツ」の語意は「最上の意」(ホツ・エ…上・枝)意(カミ←上)で在り、又、『ホツマツタヱ』の「マ」の語意は、「存在」(YHVH座す)の意と成る。然して、「ヤマトコトバ・数値言語」(秘儀数値・教義)に於けるい【秘儀数値39】は、「倭語・ヒト(36Θ+3Γ=39)」≒「YVD+19(秀真ゲマトリア)」=「 39」と成す秘儀数値に合致し、更に、「ツイニシワカミ、ホツマナル」(秀真伝・序章)&「イタワリ(労り)オ、シラネハカミハ、トリヰヌソ、ホツマオナメテ、トリヰナリケル」の語意(鳥居の語元)にも合致する。

…「日本建国史」とは、ヤマト国の建国以前を言い表す。換言すれば、創作『日本神話』の完成以前史と言う事に成る。倭語に言う「ヤマトコトバ」の起元(起源ではありません)、つまり、「母音言語」(あいうえお)の起元は、古代ギリシア文字言語に起因。従って、「日本建国史」は、従来に言う「東アジア史」に止まらず「世界史」として捉え直す必要が在る。然るに、倭語に言う「ヤマトコトバ」の起元解明の1つと致しましては、物部文書(大東亜戦争戦後に初めて公開された)に記述されている御魂鎮の祝詞(秋田県・物部神社文書)の中の…「ト(10)まで、かぞえてただふるえ」…等の記述内容が、其の謎解きの糸口で在る。尚、先述の
【秘儀数値39】の謎解きと致しましては、【加茂岩倉遺跡】(島根県雲南市加茂町岩倉)…「平成8年・1996年…農道工事中に、銅鐸埋納抗から39口の銅鐸出土」(昭和58年・1983年に銅剣358本発見の荒神谷遺跡と共に国の重要文化財に指定)に対する考察が、其の解明に於ける重要な鍵と成ります。

…先述の「
39口・銅鐸出土」の件は、『現存・日本書記』(刪定書的偽書)の崇神天皇条、「出雲梟師」(イズモタケル)の説話に関連する。然るに、此の「出雲梟師」の物語に於ける時代背景を以て、出雲神話(八岐大蛇・伝説)を取り込んだ『日本神話』が創作された。つまり、『秀真伝』(姉妹書・三笠文)、及び、此の文書を下敷きとして成る『現存・日本書記』(刪定書的偽書)然り、「第9代目・開化天皇期」文書内容は、「第8代目・孝元天皇期」と「第10代目・崇神天皇期」との話を繫ぐ為、新に設定された架空の系譜で在る事、然りで在る。然して、尚、「初代・神武天皇~景行天皇期」(開化天皇を含む)迄の系譜自体が、そもそも、架空の系譜なので在る。然して、【数秘術・39】とは、 【太占・ヨソコ】(49・文字)の語意に起因する。

…「ホツマツタヱ・序文」に因ると…「ヨソコ(49)ヲハ、モトモトアケノ(13)サコクシロ(13+22+14=49)、天の御親に因る形(49カバラ体系化的秘儀数値)と記す。つまり、此の数値に対しての「タカラ」(神宝)を以て、「ミソコタカラ」と言う。因みに、「ホツマツタヱ」は…
…「タマモシヅ、イヅモマツラバ、マグサマジ、カヨミオシフリ、ネミカガミ、ミソコタカラノ、ミカラヌシ、タニミククリミ、タマシヅカ、ウマシミカミハ、ミカラヌシヤモ(『秀真伝』34章)…
と記している。此の歌は、【加茂岩倉遺跡】から出土した銅鐸の事を意味表す歌だったので在る。


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