…【アメ・ナカヌシ】(天御中主)の語元は『ゲマトリア』(数秘術)に言う【スメラ・ミコト】で在る… | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

…【画像】を投稿(2014・平成26年月17日・木曜)しました。此の記事を書いた頃(2年前)は画像の投稿のやり方を知りませんでした。然る後、【ヒエラルキー構図】(元始・日本建国設計図)を完成させた事を以て、此のブログ(アメ・ナカヌシの語元に付いて…)に、今日の日付を以て、其の図表、及び、【天照大神・誕生】に起因する【恵那(胎盤)・神社】の写真を貼り付ける事と致しました。尚、以下の記事に解りにくい箇所を探し、修正、加筆後、其の後の事に付いての【追記】は、最後の処に書く事と致します。



#【)…)のウタ(哥)】(『ホツマツタヱ』文書より)とは

…「等の形状文字)」……「等の形状文字)」にわけて…「アイウエオ」。…「ウツホ等の形状で空の意とされる)」…「カゼΠ等の形状で風の意とされる)」…「等の形状で火の意とされる)」……「ミヅ等の形状で水の意とされる)」…「ハニ(地等の形状で地の意とされる)」……「ヰツ(五種類記号Πまじわりて」、「カミ(天・中主)となる」。此の文書の中の「青と赤色」に分けてはいますが、其の中の片仮名と平仮名文字(36文字)は、【ホツマツタヱ】文書に記されている語句(5・7調読み)を抜粋したもので在りますが、其の語句に意訳を交えない形を下記に記します。

…「)と)にワケ(分け)て」、「アイウエオ」。「ウツホ・カゼ・ホ・ト・ミヅ・ハニ・ノ」(空・風・火・水・地の)、「ヰツマジワリテ」(五つ交わりて)、「カミトナル」(と成る)と記載するが、つまり、此の語句は、「5・7調の定型詩」に言う【和哥】的に読めば、「心の中もスキトオル」と言う事を教えています。然るに、此の、【元始・和歌】(紀元前後頃に極東の島に持ち込まれた散文方式に起因する定型詩方式の韻律(インリツ)は、ヘレニズム期の「アレクサンドリア」に於ける最初の『ギリシア語文法』紀元前100年頃に完成)を参考として開発された【ウタ】(melody)で在りました。因みに、我が国最古の歴史書(『逸書・日本紀(ニホンギ)』は此の『秀真伝』 文書の後を引き継いで書かれた文書て在った)で在る処の、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書が創作(作成)された目的は…《【日本人の聖書】を意図する事》…で在りました。

…【ワカ】(現在に言う和哥)の語元は、「ワカ媛が創成したと言う【ウタ】だから、「ワカヒメ」に因んで【ワカ】(漢字に因る和哥表記は後付的文字表記方式で在る)」と命名された等と『秀真伝』に記載されているが、其の【ウタ】の語元は、【数値・31】(Godの数値)が語元で在った事を突き止めました。因みに、其の謎解きは、【ホツマ文字・配列方式】(シンタックス・syntax)に在りました。

…『ホツマツタヱ』(『秀真伝』)に因りますと、【(天)(地)ウタ】の意味は、【元始・ヤマト言葉】の【基本48文字】に付いての解説書的な意味合いを有してします。つまり、其の倭語に基づく「ホツマ文字・配列」(左から右に読めばアイウエオ・下に其の配列を記しています)を、先ず縦読みしながら右方向(此のブログの文字配列に限り右方向とする)へと読み進みます。つまり、「和哥形式」(定型詩5・7調で読み進みます)の、[五七調・読み]を、此処(下記)の図表的文字配列を以て説明すれば、乃ち、下記(に分けての文字配列図)に言う【アワ歌】(天・地の歌)とは、先ず、配列文字を左から縦に読みしながら、右の方向へ移動する。乃ち、「アカハナマ」…「イキヒニミウク」…「フヌムエケ」…「ヘネメオコホノ」(の24文字配列は、縦に、【5・7調31文字】の「和哥・形式」(音律を以て読む事)の歌に早変わりする方式と成っています。然るに、此の、の文字配列の「24文字」を縦に読んだのが、乃ち…《【アワ(天地)哥】に言う「…ア()の哥」(24文字)》…と成っていたので在りました。

…次ぎに記す、の文字(列に、「1文字余り的に取り残された【】の文字」(25番目文字としてのに【】の文字を意味する)文字は、の文字配列に組み込まれます。従って、【トロソヨ」…「ヲテレセヱツル」…「スユンチリ」…「シヰタラサヤワ」(↓…に沿って下の文字配列を縦読みしながら左方向に読み進む)と成す、【24文字】の頭文字として組み込まれる事と成る。つまり、【の歌】に言う【・ア()】(24文字)と【)】(24文字)として組み込まれた、此の、双方の文字の合計数【48文字】が、我が【元始・ヤマトコトバ】(倭語)を統括する基本【48文字】として設定されたので在りました。

…「アカハナマ」・「ヰキヒニミウク」・「フヌムエケ」・「ヘネメ オコ ホノ」…(・アの哥・24文字

…「モ トロソ ヨ」・「ヲテレセヱツル」・「スユンチリ」・「シヰタ ラサヤワ」…(ワの哥・24文字



    Π         
 ア   イ   ウ   エ   オ 
 カ   キ   ク   ケ   コ
 ハ   ヒ   フ   へ   ホ
 ナ   ニ   ヌ   ネ   ノ   
 マ   ミ   ム   メ 
  
                   ↓  
 タ   チ   ツ   テ   ト
 ラ   リ   ル   レ   ロ
 サ      シ      ス      セ       ソ
 ヤ      ヰ    ユ   ヱ     ヨ
    ・           ・                      

 以上…このような上記の文字配列に交わる【5元素・記号】(四大元素+アリストテレス説の第五元素)は、古代、ギリシアのアリストテレス(前384~322)に言う記号形態に基づくもので在り、其の学問的発祥は、アレクサンドロスの学問体系に起因する記号で在った…従って、紀元前に於ける「アレクサンドリア・学」に基づく【幾何学的形状文字】(秀真文字・基本48文字)に固定され、発せられる倭語の言語が…《元初・ヤマト国家・神名カナ・後に言う神代文字)》…に基づく【元始・ヤマトコトバ】で在った。

…【基本48文字】に固定(他に濁音や数値文字も存在する)されて成る…【元初的・ヤマト(日本)コトバ】は、其の後年、つまり、「欽明天皇期に於ける「詔文書」に因る【口伝】が、【公文書化】(口伝 → 文書化)するに連れ、【カナ(神字名文字言語)言語】(元始・ヤマトコトバ)が漢字に書き換えられて行く歴史へと変わって行った。この事は、「我が国に於ける歴史の流れの中に在って、時代の変革が、徐々にでは在るが、確認する事が出来る文書としては、重要な処で在る。つまり、歴史を研究すると言う事は、此のような微妙な記述部分を見逃さない処」に在ります。然して、現在の歴史に照らし合わせると、大東亜戦争】(欧米に因るアジアの植民地政策の解放政策)の意義が、【マッカーサー政策】(計画的東京空爆・広島・長崎の原爆投の正当性の主張)】に因って、抹殺されかけていると言う事に関連する記述内容とも匹敵する処でも在る。

…因みに、『日本書紀』の本文には記されていませんが、「一書曰く」(『日本書紀』)として表記する中の【アメノミナカヌシ】(天御中主)の、此の御名の【語元】(黎明を意味する漢字【語源】ではありません)は、【ホツマツタヱ】文書に言う【神代文字】(『秀真伝』に記載在り)の、其の総ての文字(1文字1音節)に対する、【五母音】の言語(ア・イ・ウ・エ・オ)をも言い表しているので在った。

…『日本書紀』等の漢字文献に言う【
アメノミナカヌシ】(天御中主)の語意に基づく語元は、厳密的な語意を以て考察すれば、【カミIHVH】の語意に当る言語で在った。つまり、聖書的に言う、人間の言語とは…《【カミIHVHYahweh】の【ヰキ()】》…が有ってこそ、始めて【有声・言語】的声音がもたらされるとされる「ロゴス的説」等に起因しています。然るに、此の「ロゴス的説」の考えに従えば、【カミIHVH】(中国思想のに言うの意では無い)の範疇で在ると私は考る。従って…我が国の宗教(カンナガラノミチ)に言う漢字表記【神道】に対し、つまり、漢字とは、支那の時代から引き継がれた漢字は、「前漢期」に於いては未だ、不完全な文字だった。其の後の「前漢期」の歴史に引き継がれ、「後漢期・1世紀」頃に成って、ほぼ現在的な漢字として完成の域に達した、其の漢字表記に言う…【神】…の字が、我が国の【ヤマトコトバ】に言う【カミ】に対し、当て字されたのは、基本的に間違っている。つまり…倭語に言う【カミ】(神代文字言語)に対しては、【】(音読ジョウ)の漢字の方が、未だ、適切な当て字に当るので在る。然るに…漢字の【アテジ・当て字】言う、【神道】(音読・シントウ)の字義に関しては、『死海(遺跡)文書』(1947年発見)に言う…【IHVHLYahwehの大道】…即ち、「カミ(God)のミチの整備(法的な意味)」(「イザやの預言を成就する為に荒野へ入って行く」…宗教要覧に関する語意に基づく)…的な語意が原点と成る。
   
…現在に言う神道…とは、倭語に対する単なる漢字の当て字と受け取るのでは無く、倭語【カミ】(神の字義では無い)の語意で在る処の…「イザヤの預言を成就する為に荒野へ入って行く」(『死海文書』】)の語意に言う…《【カミ】(God秀でる)の大道を敷く】意》…に対する 【意訳漢字】的、当て字で在ったと考えられる。

…倭語【カミヨモジ】の初出は、「占を構成する倭語の基本文字」で書かれた 『秀真伝・33章』 (崇神7年条)で在る。因みに…後年に言う漢字の【神代文字】の語意は、此処に起因する。

…《【神字】→【仮字】→【仮名】》…的語意の流れに於いての最終的【仮名】の語意に付いての質疑応答に於ける、其の、答えに至っては、『釈日本紀』(シャクニホンギ)に答えが記載されている。其の答えを端的に言えば …「未だ、漢字が無かったとされる時代に用いられたとされる文字が【仮名】で在る」…と言う事で在る。従って…「漢字から仮名(カタカナ・ヒラガナ)が作られたと言うのは【本末転倒】で在る」…つまり…《【神代文字の元形が仮名】(象形文字で在る》…と言う事で在る。『古語拾遺』(齋部廣成)に言う…「昔、文字が無かった」の意味とは「昔、漢字が無かった」の意で在る。

…因みに、「齋部廣成」の後裔(コウエイ)で在る「忌部政通」インベ・マサミチ)は、『神代巻口訣』(南朝→村上天皇・16年…1335年の時)の文書を記し残しているが、其の、文書の歴史的重要な箇所の部分が、即ち…「神代文字は象形(漢字では無い)で在る」…と記述している処で在る。然るに、廣成が記す『古語拾遺』の中の…《【天の岩戸】に関する内容》…の部分でも、【神代文字】(象形文字)で書かれた『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書の、其の、記述内容と、全く、同じ記述内容が記載されている事を、戦後(大東亜戦争)の文献史学者達(戦前の日本の国学者は存在しない)は、其の名に恥じないよう、確と知るべしで在る。

…然るに、【幾何学的形状文字】で書かれている『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書、及び、【フトマニ】(太占)を構成する文字…【カミノマニマ】(カンナガラ→ 随神・惟神)…とも同義的意味を持つ【敷島の道】の語義に対し、単に【神道】と当て字するのは間違いで在る。然るに、古語【カンナガラミチ】に言う【カン】然り、其の【カン】の語義に、敢えて漢字の当て字を選ぶとすれば【】等の字義が妥当で在る。

…『秀真伝』 に言う漢字【秀真 ← 袍圖莾 ← ホツマ】の【秀】の語意【ヒイデル】(辞書)は…【数値1出でる】…的意味を有す言語(日之本の語元で在る)と解す。尚、後年於ける【意訳漢字】の【神道】の【神】、然り、其れに先立っての、【神明】、【明神】等に意味付けされる、古語【カミカン】に対し、漢字の【神】を当て字した処に、古語【カミ】の語義、其の本質が抹殺されたので在る。然る『秀眞伝』に言う 【】の字源的解釈(辞書)で…【ヒイデル】と解す深意を解きほぐせば、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書は、【数秘術】(『72人訳・聖書』は数秘術が組み込まれている)を組み込んだ文書で在った。

…因みに、【秀真】の【
】(ホツ)の意に対しては、【応神天皇】の条を参考にすれば、「ホツエ保菟曳上枝」と記されている事を鑑みれば、「上方を意味表す語義」と解する事が出来ます。然るに、『秀真伝』文書と、其の後に編纂された『逸書・日本紀』(ニホンギ)との繋がりに関してのキーワードは、「武内宿禰」(景行天皇から神功皇后条に繋げられている)で在る。然して、『秀真伝』 文書は、「景行天皇条迄で完結の形で終っています。

…此のブログ記事は、「
2013/9/1日曜」…を以て投稿しましたが、後日、誤字等の修正を兼ね、【追記】するつもりで在ります。尚、此の「ブログ」の最初の【表題】に記していた漢字【語源】は、変換ミスで在りました。従って、【語源 → 語元】と訂正致しました。尚、、本文(上記)に於いても、少しの修正と、加筆、追記しました事、宜しく…

下記に【追記】(平成26年・2014/07/19/土曜)【アメ・ナカヌシ】【ヒト】(人)の語元に付いて…

…上記に数秘術に関する記述を付加した事を以て、以下(追記)、【アメ・ナカヌシ】の【語元】に付いて説明する事と致します。
つまり、
【アメ・ナカヌシ】の語元に基づく語根は、其の【数秘術】の【数値・言語】で在った。然るに、【アメ・ナカヌシ】とは、『秀真伝』 文書を構成する【幾何学的形状文字】秀真文字)の【5母音・記号】の中に付された点 記号の事で在る。其の【母音の点記号】とは、ユダヤ民族の文字で言う処のヨッド】(Yodで在る。然るに、此の文字記号は、エジプトの「ヒエログリフ」(絵文字)に言う【葦】で在る。従って、『現存・日本書紀』(偽書)に言う【原初神・アシカビヒコジミコト】に言う【可美牙彦尊】の事で在る。此の「原初神の御名」(牙)の数値はアラビア数字で表せば10で在る。

…従って、【原初・ヤマトコトバ】の造語を以て成るヒト人間)の語元とは、【ヨッド・葦】(Yod)に秘められた【秘儀数値】に言う【数値・10】を分解して成る…《【】()・【10】()》…が語元で在る。