…「日本人」とはなんぞや… | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!



 …「日本人とはなんぞや ?」…今、既に始まっている此の[21世紀]とは、「世界協調の時代」である。そこで先ず必要なのは、日本人としてのアイデンティティ-の確立で有ります。それはつまり、「日本(元初ヤマト)国家の創建理念を知る事」で有り、其処に…【日本人のアイデンティティ-(Japan & Identity)】…が有ると私は考えます。

…我が国、乃ち、我が国家の始まりは、神武天皇即位元年を起点とした「ヤマト国家・暦」の元年(1年目)で有ります。そして、其の「ヤマト暦」の初年は、漢字表記で表せば[辛酉(『秀眞伝』…天鈴兄弟暦サナト・58)年]に当てています。と言う事は、其の暦の起点と成る[甲子(兄弟暦キアヱ・1)](干支の起点)の年とは、違うと言う事で有ります。つまり、漢字表記に言う[干支(十進法・百二十周期)]表記を以て、我が国の「ヤマト国・暦」で有る[兄弟(6・及び…60進法)]にすり替えられていたので有ります。つまり、現在に言う和語(母国語)の[エト(兄弟)]に対し、漢字で、[干支]と書き表すと同時に、[エト(和語)]と読ませる矛盾が生じているのが現状で有り、其の違和感的な漢字の当字(アテジ)のやり方は、其の一例で有ります。然るに、我が国の母国語に言う[エト(兄弟)]の語源は、「中国文化の導入とは、違う」と言う事を、「日本人のアイデンティティ-」(Japan & Identity)を知ると言う意味に於いては知る必要が有ります。つまり、我が国の、「国家(ヤマト国)創建理念」とは、当時の中国文化の影響を受けず、我が国の独自の文化(石器時代~縄文時代を経た弥生時代文化)の中に、東アジア方面に於いては最先端的文化(紀元前に言うギリシャ、及び、ローマ文化)、及び、技術を有した[クムラン・秘儀宗団](古代ユダヤ民族)者達に因って為す教義(現在に言うカンナガラノミチ)の中に設定された暦に於ける用語で有りました。尚、[エト(兄弟)]の語源は、「始と終」、乃ち、1年の季節(四季)に関連し、其の1年を二分しての【後(…弟)・前(…兄) 】とする教義(『秀眞・別伝』…太占図表)に有りました。其の、古代(紀元前1~2世紀頃)地中海方面の最先端的文化を持ち込んだ民族とは、『死海(遺跡)文書』の発見(1947年)に因って、其の存在が明らかにされている「クムラン・秘儀宗団」の人達で有りました。

…訓読の「ヤマト」とは、「ヒノモト」(太陽の国…極東を意味する)の別称で有りました。つまり、[神名]の文字に言う「ヒノモト」に対し、後年、漢字を以て[日本]と当字(アテジ)した処に…「音読…ニホン(ニッポン)」…と言う呼称が始まったので有りました。