練習会では5.25kmを
3周ペース走する事が多い

時間は約1時間の持久走である

これは【リディアード理論】の
1時間の持久走をやりなさい
たまに2時間に延ばしなさい

と言う彼の理論の一つである。

その中で、練習会のメンバーには
ビルドアップしなさいと言う

出来たら1周目よりも2周目
2周目よりも3周目を30秒上げなさいと
言う。

5kmで30秒違うと
かなり、動きを変える感覚がないと上げる事は出来ないものです。


上がっても5秒、10秒の事もあるし
逆にビルドダウン気味になる事もあります。
特に練習会初心者ほどそうなります。

しかしながら、ビルドアップ出来る
ようになると

1)力がつく
2)それから先の距離が計算出来るようになる
3)疲労が小さい
4)有酸素運動能力が上がる

などなどの効果があります

ビルドアップする場合はスピードは
いきなり最初から飛ばす時よりも
スピードは上がらず
自分の余裕があるペースまでしか上げらないものです

練習会に来る方は
最初はビルドダウン気味です
頭と身体の余裕が一致して
ビルドアップ出来るように
なると格段に強くなります。

今1番強い
T3さんも最初はビルドダウン気味でしたが、今ではビルドアップ出来ない方が
珍しくなりました。


またビルドアップするようになったら
2:30→2:22
まで駆け上って行きました

そう言うものです

つまりはビルドアップしようとすると
無酸素運動域に頼れない
有酸素運動域に頼るようになり
有酸素運動能力がアップし
マラソンでもスピードが上がって続くようになりますウインク

また、今日の自分がどれだけのペースなら
持つか?→気象や調子や疲労で異なる

感覚が研ぎ澄まされます😁

マラソンでは有酸素運動能力が
ものを言いいます口笛

効果がはっきり分かるのは
ビルドアップではなく

タイムトライアル的に3周走る時
ビルドアップの3周目の1番速いペースで


3周走れるようになります照れ照れ照れ

あらまー不思議😁