中学生時代に99.9%の有望なランナーが
高校、大学、実業団でパッとしないうちに
消えて行く。
速くなりたいために質を追いだす。
身体の異常があるのにスピード練習をする
→故障する
他人から見て、パワフルなランナーほど
故障した場合は致命傷になりやすい。
世界チャンピオンになったら
その傾向は更に強まる。
パトリック・マカウは
ウィルソン・キプサングへのプレッシャーからスピードを追い過ぎ壊れて
世界記録保持者ながらロンドンオリンピックの代表になれなかった。
野口みずき選手は東京国際女子マラソンで
大会記録で渋井選手を退け、北京オリンピック代表になったが
アテネオリンピックチャンピオンからの
連覇(キャサリン・ヌデレバ)のプレッシャーから肝心の北京オリンピック直前に故障し、オリンピックに出られなかった。
おそらく、彼女が出ていたら
ディタの優勝は無くて
ヌデレバと一騎打ちになったはずだ。
この代償は大きく
パトリック・マカウは2:08台までしか
戻せなかったし
野口選手も完全復活は出来なかった。
ランナーとして飯を食べている方は
スピードを練習で追い過ぎてしまう傾向が
有る。
市民ランナーでも痛いのに
スピードを追い過ぎてしまうと致命傷を負い
故障して消えていく。
復活しても、元に戻せないことが多い。
ショーさんも軽傷で済んでいるが
心当たりが有ると思う。
実業団に比べたらケアが不十分な市民ランナーが
スピードを自分の能力以上に追うのは
かなり注意が必要だ。
故障して消えていったランナーは多い。
自分の器を大きくしてキャパシティ上げ無ければ危険でしか無い。
土台が弱いところに杭を打たずに
ビルを建てるようなもので
2階、3階と建てるうちに土台から崩れてしまう。
脚をつくる(身体をつくる)事を覚えよう。
じわじわとしか上がらないが
地道にコツコツと泥臭く土台を作って
キャパシティを上げよう