{CE24A5C5-2333-4D81-9F11-68EB535BB7F3}
リサ・ワイデンバック
私が初めて、北海道マラソン('90)を走った時の優勝者だ。

'90北海道マラソンは'91東京世界選手権の
選考会。
2:40:24(当時2:35:48の持ちタイム)
男子招待は中山、谷口以外の一流選手を、
含めた25人。

12時真駒内スタート
気温25〜31℃らしい

スティーブ・ジョーンズ(元世界最高記録保持者)
アベベ・メコネン(東京国際マラソンでは
最多優勝?)
ヒュー・ジョーンズ

篠原太(神戸製鋼→現天満屋コーチ )
小指徹(ダイエー→翌年の東京国際マラソンでアベベ・メコネンに胸の差で、破れるが代表獲得)
西(旭化成 現旭化成監督)
近藤竜二(旭化成)
渋谷(雪印 :福岡国際マラソン優勝)
北島克己(神戸製鋼)
工藤一良(日産)
などなど。

女子は
リサ・ワイデンバック
山下佐知子(東京世界選手権2位)
渡辺なおみ(旭化成)
増田明美(日本電気)
有森裕子(リクルート:東京世界選手権4位
→この大会は故障欠場)
浅井えりこ(日本電気HE)
吉田光代(ダイハツ)

さて、
私は、テレビに映るため
果敢にも、リサ・ワイデンバックのいる
グループについた(笑)

しかし、5kmちょい手前までしか
つけなかった。
5kmの通過は17:43
(明らかにオーバーペース)
それから、すすきの辺りの10kmを
過ぎるまでに
自分と同じくらいの持ちタイムの
山下佐知子
浅井えりこ
渡辺なおみ
増田明美
吉田光代
さんに抜かれた。
10kmの通過は35:55
ハーフは1:17:35

終わってみたら
2:40:24で纏め
男子25位

女子には
リサ・ワイデンバック
山下佐知子
渡辺なおみ
浅井えりこ
に負けただけだった。


さて、今
北海道の路面が硬いと言っている中
何のシューズを、履いていたんだろと

当時のランニングダイアリーを開くと
ニューバランスのCOMP610(上の写真の
COMP612の旧タイプ)だった。

このシューズ耐久性は300kmくらいだったが、ターサーより軽くて、クッションもターサーより良かった。
然も、足の裏に吸い付く用なフィット感が
有りとても良かった
(私にとってはCOMP612になってフィット感がイマイチになった)

シューズは世代が変わると
合わなくなる場合が多いので
合ったシューズは買いだめする方が良い

その後、この教訓を活かし
ソーティ・マジックIIは7足
確保して2:30を切ったマラソンの25回中
20回ほど使用した(笑)

合ったと思ったシューズがあれば
世代交代時に安売りされるのを数足確保した方が良い
(経験値から言えば
幾ら酸化劣化が有るとしても10年くらい大丈夫だし、新しいシューズなら空気遮断して暗室に置いたら良い)。

また、この頃は
北海道マラソンにおいて
一般選手でもスペシャルドリンクが
置けたようで、7,8ヶ所全て
ゲーターロード280(炭水化物入りスタミナドリンク)を置いたと記入していた。