'87福岡国際マラソン

 
25km  1時間13分48秒(15'12")

26.38km和白ケ丘折り返し

     注目すべきは5~26.38kmは
  向かい風である


     2位新宅、デンシモ1'33"差、グループから仙内、谷口が遅れ出す

     谷口はここから試練のレースとなる。

     工藤、西、渋谷、坂口、谷口(S&B)、金、
     児玉、伊藤、とペーター(東ドイツ)たちが3'05"差で折り返す

     ・・・伊藤は数m遅れ気味・・・

     ・・・すでに勝負は有った

    この時ドイツはまだ統一されていない(1990)

    宗猛は随分遅れこの地点でDNF
    ・・・代表にチャレンジし
    潰された結果・・・これも選択の結果

30km  1時間29分02秒(15'14")
     
     明らかにストライドが縮んで来た・・・

     2位新宅とは 1分40秒差

31km 3位にはデンシモを捕え谷口(旭化成)があがる
     新宅とは90m-100m差。仙内は大きく遅れる

33km 画面に映る中山の頬が随分こけて来る
   前半と違い 
   吐く息が白いのが良く分かる・・・かなり冷えて きた
     
    画面を通して  息が白いのが良く分かるのだ・・・相当寒い
    しかも今とは違いデジタルではなく
   アナログ映像で退化により鮮明さの失われたビデオ映像で
   そう見える

   5位に遅れた仙内を 工藤、坂口、ペーター、トルチコフ(ソ連)4人
   (追走グループ)が捕え出す。前を行く谷口とはまだ2分差

   このグループから児玉、伊藤、渋谷は遅れた・・・

35km  1時間44分24秒(15'24")
 
     35kmまではカルロス・ロペスの世界記録を上回っている    
     1時間46分32秒で新宅が通過・・・700mの差

       

36km   中山は未だスペシャルを置いているが
      いまだ一度も取らない

38.2km  ラストい4km 1時間54分48秒

      キロ3分なら 2時間6分台

      谷口はちょうど1km遅れでデンシモと3位争い 
      谷口の後ろに工藤が見え出す・・・

     画面を通しても
     雨が酷く成って来る・・・氷雨だった

ラスト 3km 1時間58分02秒(この1km3'16")

    工藤が谷口を捕え3位に上がる

40km  2時間00分47秒(16'22")
     雨が画面を通して酷い・・・

あと1km  2時間4分53秒・・・

激しい雨の中
ゴール  2時間8分18秒(ラスト1km3'25")

大会タイ記録・・・


結果
1) 中山 2時間8分18秒
2) 新宅(S&B)2時間10分34秒
3)ペーター(東ドイツ)2時間11分22秒
4)工藤 (日産)2時間11分36秒
5)デンシモ(エチオピア)2時間11分59秒
6)谷口 (旭化成)2時間12分14秒
7)坂口(S&B)2時間12分25秒
10)谷口
(S&B)2時間13分34秒
11)渋谷2時間13分41秒
17)伊藤国光 2時間14分52秒
21)金哲彦(リクルート)2時間15分02秒
22)西(旭化成)2時間15分33秒
24)仙内(ダイエー)2時間16分05秒
31)児玉(旭化成)2時間16分41秒

31位に落ち込んだ児玉でさえ
2時間16分台
今とは違い悪条件の中
福岡国際のレベルも突出している・・・



福岡はこう言うレベルの高いマラソンだった・・・


中山はスペシャルも給水も一度も取らなかった(((゜д゜;)))

今の選手とは全然違う強さと気迫をみた
しかしスペシャルを一度くらい取れば・・・と思う

久々にみるとその凄さが良く分かる・・・

新宅や谷口や仙内など他の選手たちにも
意志と気合いを観た・・・

10kmのハイペースに対応する精神の強さ
は今どきの選手にはみられない


中山はやはり
腰高で 
地面をつま先で掻く、
凄い走りを再び観た

(後ろからみると全く踵を
ついていないのが分かる)


良し!!おいらも頑張るぞ~(笑)