レーザー光線銃、受光ユニットのトラブルにはまったけど回避 | えるなのブログ

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240327-02
太陽の強烈な光を浴びせながらチェックしてたのだけど、
途中から、いきなり、ブザーが鳴りっぱなしになった。

灼熱な太陽の熱か、光の強さによる過電流でフォトダイオードの劣化かも?と思って外しても鳴り止まない。
数時間イロイロやって最終的に見つけたのは、逆バイアスを入力から外すことだった。

じゃあそこからノイズがあるのか?と思うと、既にいくつも電源安定対策をしているし、、

とりあえず、555を変えてみる⇒変わらない。レギュレーターの電圧をオシロを含めて見る。異常なし。
 

モジュールのCが古いと思い、全交換しても変化無し。
CX20106Aの問題とも思えず、、

入力をショートさせると最も静かにはなる。
Cが有るから電荷を逃がした方が良いと思い、100KΩを戻し、取り付ける。
が、変化無し。

全く、異常な事態に思える。

CX20106AはICソケットにして、別のを購入、交換が良いかな?

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逆バイアスにノイズ混入は、
レギュレターICが不安定に電気を食ってると判断。
抵抗を1KΩ⇒2KΩにして、
電池からのリード線と、レギュレーター、逆バイアスの分岐点に、容量の大きなコンデンサーでなんとか安定方向に変化して来たけど、
多分、入力はものすごく繊細だし、ノイズは取り切れて無いのかなー、、
インダクタも有効にして、夕方なので、強力懐中電灯で確認中。…やっぱ2KΩはちょいきついみたい。弱い光の感度が変わる。
とりあえずの問題はなさそうだけど、2KΩとコイルが悪さしないかは日に当ててみないと~。

電池からのリード線は馬鹿にならない抵抗値なのか?
高周波用低ESRの0.1μFより、100μFな大容量の電解の方が効いたのは、消費電流のカットオフ周波数の関係だろう。
あとは、非常に感度が高い部分に供給してるトコ。

しかし、なぜにイキナリこうなったのか不明、、レギュレターが半死状態とか??
レギュレーターは、NFBがかかってるので、容量性の大きい負荷は制限があったりするのですが、そこは多めに設定したりイロイロ変えても変化無しで、
その手前で問題が起きていたとは~、、

 

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追記>

太陽光直射にて、逆バイアス回路にインダクタを用いても問題なさそうな結果を得ました。

しかし、手で素早くチョッピングすると反応してしまうようなので、デカップリングコンデンサーを小さくした方が良いかも。

あとは、2KΩをやや小さく、1.5K程度にすると良いかも。

Lは更に大きくても良いかもしれないけど、レーザーではその必要性はなさそう。

 

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光線銃ネタまとめ記事。