FinalのE3000について、続き
インピーダンスが16Ωと低いためか、
Walkmanの出力でもVolが大きめ(A50シリーズで66程度)にはなるが、
中華とか安いDAPなど貧弱なAMPだと、音が小さくなる傾向があるようだ。
自作のポタアンでは逆に感度が高めとなる。
とりあえず、耳に入れて普通にならして5時間、ノートPCの上で大きめにならして7時間くらい。
体温もあるが、主に、振動板に使われてる接着剤の硬度の変化する環境を考えて温度的に暖めている。
耳が多少音に慣れてきたようで、Voが少しマシになってきたような…、
ドラム、ベース、Voのない音源だと、更に少しマシに聞こえる。
ただ、倍音の感じないベースがうるさいので…
こもっている、膜をはってるというような、プレゼンス帯域を下げたイメージ。
一部の音が欠けてる感じがする。
頭の中で鳴ってるというイメージは少なめに思うのだけど、でも、空気感というモノがない。
前方斜め上30°くらいの位置の音が抜けて無い感じ?←DTMにてHRTF(脳内伝導関数)使用のFxでたまに設定するので。
で、
最後に「最高峰のエージングツール」なるアヤシいサウンドを流して…、
一旦暫く冷やして様子を見る。機器の温湿度負荷テストみたいだ。。
樹脂は有機物なので、変化がなだらかな部分も?
感覚では、Voが出てきた感じがするけど、聴き取り能力が上がったという部分もありそう。
やっぱ、低音は、強めですね。。。
継続して、これをまる2日やって旨くなければ、漸近線に近づく感じで、アレかな。メンドイ。
今のとこ、特に女声Voが引っ込む。ベースの低音が目立つ。
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