新たなるアンプ回路を作り計測しました。 | えるなのブログ

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前回の測定などの結果から考え込んで、10Ωと100pFという数値に変えました。



現時点まともなFET入力のOP-AMPがないため。
パワーも無いTL072ですが、今までのOP-AMPの差を考えれば、とてもまともに鳴ってる気がします

聞きやすい音で、
ボリューム最大でも、ノイズが聞こえません。

明日届くと思われる、OPA627にてチェックしたいと思います。

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190712
届きましたので、新作にはめて装着チェックです。


MDR-CD900ST+SonarWorksでテスト。

実は、3種類ともあまり音が変わらない。

強いて言うなら、
DXタイプ+OPA627が高音の解像度がハッキリとしており、一番印象が良かった気がします。
簡易タイプはバイポーラーが使えるのでOPA1622がはまったままです。新作にOPA627をはめたのとどちらが良いのかは判断に困るところ。
新作にTL072をはめた場合でもちょっと高音の出が僅かに違うかな??という程度。

製作を始めた最初の方では、何故にこれほど違うのか、不条理にも思いましたが、
回路がしっかりとしてれば、それほど変わるモノでもないのかも。
まあ、ヘッドフォンによっても違うかもですが、、

FETとかではOPA627が最高と言われてますが、
OPA1622はバイポーラー最高峰と言われてるので、バイポーラー用に組めば良いのではないでしょうか?

測定ノイズやトリガリングタイミングのミスで線が重なってるのはさておき、リンギング(発振傾向で出るヒゲ)は皆無です。

(負荷10Proでイロイロつないだ総合の容量は200pFになる感じ)



極めて好結果だと思います。

 

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