PCの本格水冷化01 | えるなのブログ

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メインマシンは、水冷にすることにしたのですが、
注文の翌日に全てのパーツが届いたので、一応その日中に出来上がりました。


ラジエターとリザーバは在庫最後の一つでした。

ファンは3000回転の静圧重視タイプです。コレも在庫稀少品でした。
ラジエターは、キモですが、分厚い4連です。

次いでキモな水冷ブロックは、EKというメーカーのです
DATAがしっかりと表示されてることと、加工精度が高いらしいということで。
コールドプレートに水流を吹きかけるスリットが三種類付いてますが、
デフォルトの一番流れるタイプの状態です。<一番パフォーマンスが良いとか書いてあったです。

ポンプは
静圧が水の場合4mまで上がり800リットル/hourというので、結構強いヤツです。<安くて長寿命でと評判はよさげで…、




クーラントですが、普通2年らしいのですが、これは10年持つらしいです。
流れが見える?パール入りなんてのもありましたが…、





マザボは、中古で、ASUS P8Z77-Vを注文したのですが、
欠品が多いのてP8Z77-V PROを同額でOKということで、相場で5000円位お得になりました。


まずは、CPUを殻割りしてますので、
水冷ブロックとコンデンサーとが干渉しないかが気になりました。
で画像合成で、
斜めの画像しか無かったのですが、水冷ブロックの縦の比がギリギリ大きいとして…、



ギリギリ収まると考えました。

この水冷ブロックには殻割り用のネジ類もあったので、注文してました。
OCで代表的なASUSがはまらないと言うことは少ないと思いますし…、

で、それなりに収まりました。



注意書きに柔らかいのでネジ締めに注意とはあったのですが、
タケノコなネジを締めてる途中で裂けてきました。
もっと短いネジのOリング付きだったら締め付けトルクに気を遣ってればOKかも。

で、ウチにあったスーパーXと水中パテな接着剤類で埋めました。





ポンプは、振動が云々とあったので、付属のスポンジゴムの下に強力なマジックテープで固定しました。
振動は全く問題ないようです。

パイピングです。


で注水です。




試験的な駆動です。


使ってるのですが、
3000rpmのファンが4つで轟音が凄いです。ファンコンが必要そうです。

ポンプ周りから、若干水がにじみ出てましたが、時間と共に無くなりました。
クーラントにそんな成分が入ってるのかも。

でもって、
ポンプが強力過ぎるためか、リザーバ内部がかき回されて、気泡がとれないです。
フタのセンターに小さな穴を開けて、最後まで注入したらテープでふさぐというのがイケるかも。


気泡は減ってきましたが、まだ少々残ってますので、
隔壁を作って見ました。



これで気泡が無くなりました。

今後、続きます。
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この組み付けさい、AMDマシンもバラして、ケースと簡易水冷キットを付け変えました。
それはまたいつの日にか。