ノーバディ   ~心無き者~




ノーバディ・・・心無き者
心が闇に飲まれてしまった者が、姿を変えもう一人の自分が生まれる
黒い姿のノーバディが、ほとんどだが人の姿でのノーバディは小数人しか居ない。
そう『13機関』と言う『組織』なのだ。
今から、始まるストーリーは、組織の2人の男女の双子の逃亡・・・さぁ、ページをめくろう

「居たぞ!あそこだ!!」一人の男が仲間を連れて叫んだ
「おいっ、リキ!逃げるぞ!」俺は、クウ。
「待ってよ!クウ!」私は、リキ。
俺・私は、双子で『13機関』の組織の一員だったが、訳ありで逃亡中なのだ「リキ!闇の空間の穴に飛び込むぞ!」俺は、必死になって走り空間に飛び込んだ。「だっ・・・大丈夫・・・・?」息を切らしながら地面に倒れこんだ、傷だらけの俺を手当てしながら「ねぇ、クウ・・・・私達て、ノーバディなんだよね・・・私達て、誰なんだろう・・・」下を向き、必死に手当てしいるリキを俺は、手を握り「俺らは、双子・・・そしてノーバディ・・・」「自分が誰なのか分からない、心が無いって言われてるけど本当は、あると思うんだ」空を見上げれば、空一面星空だった。星は、こんなに輝いてるのに・・・俺らは輝けない・・・。
「なぁ、これから先なにが起こるか分かんないけど・・・逃げて逃げまくって、真実を2人でつかもう」手当てが終わって、立ち上がるとリキがポケットから小さな鍵を取り出した。
「これね・・・逃亡する前日の夜、クウのベットの下に落ちてたの、クウの物?」と俺に差し出してきた。
何の鍵だろう?こんなの持ってたっけ・・・「知らないよ?誰のだろ?」2人は、鍵を見つめた。
すると、急に冷たいものが頬を濡らした。
「わっ!冷たっ・・・」さっきまで星空いっぱいだった空が灰色の雲に覆われ雨を降らした。
土砂降りの雨の中、雨宿りできる場所を探しまくった・・・けど、何所にも見当たらない。
びしょ濡れになりながら、意識が朦朧で1時間歩いていると、リキが急に「クウ、見て・・・」指差す方には、ビルが沢山建つ大都会だった。
やっ・・・やっと休める・・・「リキ、あそこに行こう・・・」歩いていくと、なんだか皆小さな機械をいじってたり、変わった乗り物になって走ったり、見たことも無い物だらけの風景だった。
何がなんだか分からなくて「ここは、どこだ?!」と混乱した。
後ろから「おい・・・なんだ?その格好、なんのコスプレだよ、そこの女もコスプレか?!」と身長の高い男が笑いながら言い、いきなり服を掴んだ。
リキがムカついた顔をして「ちょっと!何なのよ?!コスプレ?何それ、あんたの方がなにしてんだよ!」と言った瞬間、男は「ハ?!なんだこのコイツ・・・!やんのか?!」とリキを・・・
「きゃっ!!!」殴られてしまった。