女の幸せってなんだろう。 | ワインと旅と

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女性のライフスタイルがハッピーになる内容と大好きな食べ歩きとソムリエ資格も持ってるワインのことなど綴ります。

わたし、わりと女性の裸を見る機会が多い方だと思うんだ。


というのは、この前やっと47都道府県を制覇したんだけど、





ひとりでもふらっと温泉に行くことが多いから、
女風呂ではいろんな女体と遭遇する。


つくづくと思うのは、
東京と地方で、入ってる方の外見
(体型もそうだけど、服装やらネイルやらトータル)
がめちゃくちゃ違うということ。

東京の人はとにかくあか抜けているというか、
ダイエットやら体型維持への意識が高いけど
ガリガリ過ぎたりして不健全そうな人も多い。

田舎の人はとにかくよく食べる人が多いし
早寝早起きの生活で、健全で、都会に比べると
不妊で悩んでる人も少なかったりする気がする。
それこそ、ビッグダディとまではいかないけど
子だくさんのおうちは地方に多い気がする。


東京にいると、他にやることが多すぎて
恋愛する暇と余裕がなかったりするし、、、。

幸せってなんだろう、って。

物事っていろんな側面から見るとそれこそいろいろで

私なんかさ、

いい年して顔出ししまくってて自分大好き構ってちゃんの痛い中年独身女、
高いワインやらご飯やらばっかり食べてて、贅沢で嫌味な女、
(もしくは囲われてるとかw)

という見方をする人も多いだろうし、

自由に好きなように生きてる変人、という見方をする人もいるでしょうし。

楽しそうだな、と思う人もいるだろうけど


少なくとも、
子供がいて、その成長が楽しみで満たされてて、
というのが『正しい幸せ』なのであれば完全に外れてる。

とはいえ、

手に入れてないものも沢山あるけれども、
ある人生を選んでいなかったからこそ、
手に入れられたものも沢山あるだろうし。

言えることは、私は欲張りな人間なので
子供のために我慢をする、というのは向いてない。
だから子供欲しくないんだと思う。


私は助手席でニコニコしてる女より、
自分で運転して好きなところへ行ける女でいたいし
男性に奢ってもらって財布が痛まないことを喜ぶ女性でいるよりも
レストランくらい躊躇なく行けるくらいの稼ぎは自分で持っていたい。

かわいげがない自分ってだめだなあ、と型にはまれない自分が嫌いだったけれど
年を取っていくうちにちょっとずつ折り合いがつけられるように
なったというか、覚悟が定まってきた。

今の世の中はまだまだ型にはまることを求められるけれど
型にはまっても、はまらなくても、どうせ悩むなら
好きなことした方がいいよね。


って、20年くらい前の自分に言ってあげたい。

今年の年末年始は、いろんな温泉に行って
いろんな人を見て、いろいろ考えさせられたなー。