参加中
![むらさき寿司](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.gourmet-blog.jp%2Fimg%2Fshop_noimage.gif)
むらさき寿司
住所:東京都墨田区向島2-9-15
電話番号:03-3623-3962
評価:【 5 】
今戸神社にお参りした後は、下町グルメを!ということで隅田川を超えて
日曜日もランチやってるお寿司さんへ。
普段あまり和食食べないのですが、下町っててんぷらやお寿司に惹かれます(笑。
こちらのむらさき寿司。営業時間とアクセスだけで探したからとりたて期待していなかったのですが・・・ですが・・・
ちょっと、お寿司でこんなに感動したのは初めてだと思いました。
私、そんなにお寿司に詳しくないけど、、、
ネタがもっと美味しいお店は、確かにいくらでもあったと思います。
ですが、こちら・・・シャリが凄かった。
手で持てる握り具合なのに、口に入れた瞬間「ほどける」お米。
ふわっっっ。
ぼろぼろ、こぼれるんじゃないんです。
ふんわり、ほどけるんです。
この違い、大きい。
一見怖そうだけど、話しかけたらとっても気さくなご主人は
この道40年だそう。ご主人おっしゃってましたが、確かにネタは
お金出せばいくらでも美味しいものを買えるけど、シャリは技術だ、と。
![飲み友達を100人作ることを目指してみる](https://stat.ameba.jp/user_images/20110119/19/erumoamere/32/75/j/o0500037510993072633.jpg?caw=800)
特に、炊きたての暖かいご飯が美味しいのは当たり前だけど
酢と合わせて、覚まして、それでも美味しいお米は粒子レベルの感覚で選ぶ・・・とか。
舌よりも、しゃりを握る手の方が感覚が鋭いかもね・・・と笑っておられましたが、
とにかく素晴らしいの。
この素晴らしいお寿司がランチだと3000円(並は1700円)で食べられます。
ふっくらとどこまでも柔らかい穴子。
イノシン酸の旨みをしっかり感じられる鯵。どちらも絶品でした。
連れはうにが一番良かったと言っていましたがやはり共通するのはしゃりの素晴らしさ。
本当にいい体験をできたランチでした。